本田圭佑“ライセンス取ってから言え”に反論「論点が違います」 必須ではなく「MBAのように」と提案
サッカー元日本代表MF本田圭佑(40)が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。次期日本代表監督に“立候補”して議論を呼んでいるが、ライセンス制度について改めて持論をつづった。
本田は2日、Xに「次の監督候補が見つからないための一時しのぎに過ぎないなら、なぜ僕を試さないのか」と投稿し森保一監督の後継に立候補。代表監督を務めるために必要な「JFA Proライセンス」は取得しておらず、以前から「ライセンスはいらない」「取る気は一切ない」との立場を示している。
4日にはライセンスについての考えをつづった2023年の投稿を再び掲載し、自身の考えを説明。そしてこの日、「サッカーのプロコーチングライセンスは、必須ではなく『MBA』のような位置付けにすべきだと考えています」と投稿し、「学びたい人が学び、価値を高める仕組みとして存在することには賛成です」とも記した。
「『ライセンスがない』という理由だけで、挑戦する機会そのものを奪う制度は、サッカー界にとって本当にプラスなのか。僕は、もう一度考えるべき時期に来ていると思います」と制度見直しを促し、「むしろ育成年代のライセンス制度はもっと厳しくするべき」とも。
2日に行われた森保監督らの帰国会見では、本田について質問が飛んだ際に記者が「個人的にはライセンス取ってから言えと思ってる」と付け加える場面もあった。
これを意識してか、本田は「『まずはライセンスを取ってから言え』という意見をよく見ます。でも、それは論点が違います」と自身の見解を披露。
「僕が言っているのは、『ライセンスが必要かどうか』ではなく、『ライセンスを必須にする制度が本当に正しいのか』という話です。制度について議論するために、資格を持ってなければならないという考え方には理解ができないです。大切なのは、誰が言ったかではなく、その意見に合理性があるかどうかです」と考えをつづり、「僕は、コーチングライセンスの価値を否定していません。『学ぶ機会』と『仕事をする資格』は分けて考えるべきだと言ってるんです」と持論を記した。