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最終更新日:2026年4月20日

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現代資本主義論Ⅰ

 この授業では,マルクス経済学の知見に基づき,世界経済の発展過程および現状について学んでいきます。グローバル化が進展するもとでの世界経済を把握するためには,例えば日本経済といった一国の,あるいはヨーロッパ経済といった一地域の,世界経済としてみれば一部分を占めるに過ぎない経済過程のみを学ぶだけでは歯が立ちません。もちろん,そうした学びは現代の世界経済の把握のためには不可欠ですが,本科目のテーマは,そうした国と国あるいは地域と地域の間の経済的交流のうえに浮かび上がってくる「グローバル資本主義」を大枠で理解することにあります。現代資本主義にアプローチするためには,各国・地域経済に還元できないこうしたメタ・レベルにおける経済過程を概観することが必要となります。
 このようにグローバル資本主義の全体像をつかんでおくことは,現代社会が抱えている問題点や課題を各自が理解し,それに対し今後どのようにアプローチしていくのかを考えていくうえで重要なヒントを与えてくれます。また,これから国際社会あるいは地域社会を活躍の場としていくみなさんには,本科目の内容は,自分と異なる考え方をもった他者とコミュニケーションをはかるうえでも,その前提知識となります。将来の自分を見据え,今後の学生生活をどのように積み重ねていくのかを各自が考えるうえでの基礎を,世界経済の学習を通じて築くことが本科目の目的です。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0702104-01
FEC-AS4202L1
現代資本主義論Ⅰ
柴崎 慎也
A1
木曜3限、木曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学部
授業計画
第 1回 ガイダンス 第 2回 マルクス経済学の基礎理論①:流通論 第 3回 マルクス経済学の基礎理論②:生産論 第 4回 マルクス経済学の基礎理論③:機構論 第 5回 マルクス経済学の歴史理論① 第 6回 マルクス経済学の歴史理論② 第 7回 アントウェルペンの繁栄 第 8回 アムステルダムの興隆 第 9回 重商主義政策の展開 第10回 イギリスにおける産業革命の展開 第11回 自由主義経済政策の展開 第12回 後発国における産業革命の展開 第13回 景気循環と金融システム 第14回 パックス・ブリタニカの成立 第15回 まとめ
授業の方法
講義
成績評価方法
期末筆記試験(100%)
履修上の注意
とくになし