中日のリリーフ崩壊を防げるか?吉見一起さんが指摘する「100球」の重圧…先発が7回まで投げるべき理由とは
元中日ドラゴンズ投手の吉見一起さんが、5月9日放送のCBCラジオ『若狭敬一のスポ音』に出演。中継ぎが崩れて負けることが多いドラゴンズの打開策について提案します。聞き手は若狭敬一アナウンサーです。 【ハイライト動画】ルーキー櫻井頼之介が魅せた!5回無死一・二塁のピンチを凌いだ『気迫の奪三振』がこちら【1分47秒~】
盤石のはずが
放送日(5月9日)の時点でドラゴンズの借金は二桁で単独最下位。開幕3連敗からここまで躓くとは思っていなかったという吉見さん。 吉見「大野(雄大)、柳(裕也)が『ピッチングとはこういうもんやぞ』と見せてくれたじゃないですか。みんながそれに鼓舞されて行くのかと思ったんですが、行けなかったですね」 改めてピッチャーの重要さを思い知ったとのことです。 吉見「逃げ切り体制に入った時の駒がいない。それが全てだと思います」 ドラゴンズの強みは7~9回のリリーフが盤石なこと。しかし今シーズンはリリーフ陣がやられて、先発の勝ちが消える試合が多くあります。 吉見「リリーフピッチャーが固まってないし、日替わりで誰かが必ずやられることが、試合に乗れない要因だと見ています」
固定できない
吉見「現状いないと思うんで 、まずは固定できないのが難しいんです」 9回は松山晋也投手。8回はウンベルト・メヒア投手?7回は藤嶋健人投手?と思ったら、時にはランナーを背負った状態で齋藤綱記投手が行ったりと固定されていません。今の7回はケースバイケース。 こんな時は、投げる投手を指名して固定してしまうとうまくいくパターンもあるそうです。例えば今なら根尾昂投手。「7回根尾君。任せたからね」と決めてしまう。 吉見「周りは大丈夫なの?って思います。でも、そうやってポジションは奪っていくもんだと思うんですよ」 決めてしまうことで、根尾投手も7回に投げるコンディションの作り方がわかってきます。 吉見さんが「まず固定すること」と言うものの、現状は任せられるピッチャーがいません。 吉見「誰が行ってもやられてるんで、左は左、右は右とか型にはめることなく、ケースバイケースで対応していくしかないかな」