番記者のちょっといい話 巨人・坂本勇人、試合前に虎党11歳双子に〝神対応〟
(セ・リーグ、巨人4-3阪神、12回戦、阪神7勝5敗、7日、東京D)巨人は7日、阪神12回戦(東京ドーム)に4―3で劇的な逆転勝利。同率での直接対決を制し、セ・リーグ40勝一番乗りで単独首位に浮上した。七回に代打・坂本勇人内野手(37)が決勝の逆転3点二塁打。今季10勝無敗を誇った阪神・高橋に初黒星を付けた。 【写真】イチローが「化け物」と評価した巨人の選手 試合前のシートノックへ向かう前。巨人・坂本はふいに三塁エキサイトシート手前まで歩み寄り、客席にいた11歳の双子、鈴木志皇(しおん)くん、乃愛(のあ)さんに声を掛けた。 父の影響で虎党、阪神のユニホームを着ていた2人は坂本から『ユニホーム、違くな~い?』『どこから来たの?』と優しく声を掛けられ、思わず「びっくりした」。それでも勇気を振り絞り「一緒に写真を撮ってもいいですか?」とお願いすると、笑顔でスリーショットに収まる〝神対応〟にすっかりとりこになった。 それから数時間後、目の前にいた背番号6がヒーローになる姿を最前列で目撃した。「かっこよかった」。地域の野球チームに所属する2人の夢は「プロ野球選手」。七夕の夜、坂本が子供たちに夢を与えた。(巨人担当・浜浦日向)