危険運転の少年に拘禁刑7年判決 前橋地裁
去年、群馬県邑楽町で、オートバイを運転中に赤信号を無視して交差点に進入し原付バイクと衝突して男性を死亡させたとして、危険運転致死の罪に問われた当時17歳の少年に対し、前橋地方裁判所は8日に拘禁刑7年の判決を言い渡しました。 この裁判は去年8月、外国籍の当時17歳の少年が邑楽町篠塚の町道をオートバイで走行中、赤信号を無視して時速約55キロメートルで交差点に進入して左から来た原付バイクと衝突。乗っていた当時34歳の男性を死亡させたとして危険運転致死の罪に問われたものです。 少年は初公判で起訴内容を認めていて、検察側は拘禁刑8年を求刑、弁護側は少年法を適用して保護処分にするべきだと主張していました。 8日の判決公判で前橋地裁の佐脇有紀裁判長は、「もたらした結果が重大であり保護処分を許容しうる特段の事情がない」として、拘禁刑7年の判決を言い渡しました。 弁護側は「控訴するかどうかは本人と相談して決める」としています。