フジテレビが7日、自社サイトを更新。同局系ドラマに主演した俳優佐藤二朗(57)が共演した女優橋本愛(30)に「ハラスメント」行為をしたとする疑惑などを伝えた一部週刊誌報道を受け、2日に続き、改めて声明を発表した。

文春オンラインなどは、フジテレビ系で4月期に放送されたドラマ「夫婦別姓刑事」で、佐藤が橋本にハラスメント行為を行ったなどとの疑惑を報じていた。これに対し、佐藤の所属事務所は1日にコメントし「専門家からも佐藤の言動がハラスメントにあたるものでないと、確認を得ています」なとど否定し「その内容を到底受け入れることはできません」などと反論。騒動に発展していた。

橋本側も3日夜、所属事務所を通じ、一部報道についてフジテレビから経緯説明があったと明らかにした上で、「フジテレビ社による報道が事実との認識」との見解を示した。その上で「既に複数の、当社俳優に対する過剰な誹謗中傷が確認されており、警察に相談の上対応をしております。今後も、違法行為に対しては、刑事および民事上の厳正な措置を講じます」としていた。

同局は今回「主演を務めたお二人の俳優に対して、多大なるご負担とご心労をお掛けする現状となっていることについて、当社としてお詫び申し上げます」とした上で「これ以上の二次被害を防止するにあたっては、本件に関する実誤関係や当社の対応について正確にお伝えすることが必要であると判断いたしました」と約5300文字の長文の声明を発表した。

▼フジテレビ発表全文

2026年7月7日

株式会社フジテレビジョン

当社ドラマ制作に関するご説明

このたびは、当社制作のドラマに関して、報道やSNS上での様々な投稿等を契機として、関係者に対する誹謗中傷や、憶測・事実誤認に基づく情報発信が広がった結果、主演を務めたお二人の俳優に対して、多大なるご負担とご心労をお掛けする現状となっていることについて、当社としてお詫び申し上げます。