彼らは生成AIがまだ新しい発展途上の技術で、その利用の様態について社会的な合意に達していないことを良く知っているんですよ。
先行してその新しい分野に飛び込むことで、大きな利益が期待できる一方、社会からは反発されることも、それによって分野自体が潰れてしまうリスクがあることも、重々承知しているわけです。
だからそういう「旧態依然の社会から受ける反発」にはことさら敏感で、それを向けられる理由を一番良く知っているのも、実は彼ら自身なんですよ。
なのでいざ反発を向けられると、自分たちは新しい技術に対応できている上位の集団で、それに反対する奴らは劣った連中である、というレッテル貼りをして、その不安から自分の心を守ろうとします。
その段階に進んでから、彼らが展開する理屈の粗を指摘してあげると、「優れた自分たち vs 劣った反対勢力」という構造を維持できなくなって、世間体を保つためにみっともなく暴れて話題を逸らすか、都合が悪い相手をブロックして見なかったことにすることしかできなくなるんですね。
僕はその瞬間を見るのが大好きなんです。