「将来的にタイトルを取るならそこ。最終的には…」 勝ち越しV打放ったソフトバンク庄子雄大が掲げる目標とは
◆ソフトバンク5―2オリックス(25日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの庄子雄大内野手(23)が決勝の2点適時打を放った。お立ち台では「先輩方がチャンスを作ってくれたのでここしかないという気持ちだった。最高だった」と笑顔を見せた。その一方で持ち味を生かすことも忘れなかった。 ■【動画】さすがすぎる守備…落下地点へ一直線!牧原の超ファインプレー!! 5回の先頭は四球で出塁すると続く正木智也の打席で今季8個目の盗塁となる二盗を成功。近藤健介の適時打で同点のホームを踏んだ。この試合2本目の安打を放った8回も二盗を決めて1試合で2盗塁を記録した。 「走りたいですね、まずは。走るために試合に出て、打たないといけない」。庄子の意思は常に走ることに向いている。次世代のスピードスターにとっての第一優先は盗塁を決めること。安打を放つのはそのための手段でしかない。 「スピードは自信を持っているところだし、将来的にタイトルを取るならそこかなと思う。最終的には本多コーチを超したいですね」。この試合で9盗塁としてリーグ単独3位となったが、目標は本多雄一内野守備走塁兼作戦コーチが2011年シーズンに記録した60盗塁だ。 試合後、小久保裕紀監督は「よく打ちましたね」と値千金の一打を褒めつつ「走れるピッチャーの時に走れないと、この世界でレギュラー張れないんでね。そこは引き続きどんどんやってほしいですね」と足への期待も大きい。「やっぱ打つだけ、守るだけだと、出場機会は限られると思う。二盗だけじゃなく三盗も狙えるような選手、どんどん走れる選手になりたい」。庄子は走るために打ち続ける。(大橋昂平) 【#OTTOホークス情報】 ▼「ヒットも打たれすぎ。ファームに行かせます」小久保監督、前田純の2軍再調整を明言 6回途中11安打▼
西日本新聞社