【中日】今季4度目の1安打零敗喫し連敗...DeNA石田裕に7回までノーノー喰らい今季初完封献上 好機に石川昂不発で18回連続無得点
■プロ野球 DeNA 4-0 中日 (7日 横浜) 中日は前カード・巨人戦から2試合連続、今季8度目の完封負けを喫し、DeNAとの敵地3連戦初戦黒星。29勝47敗1分で借金18となった。 試合は先発・マラーが3回に牧に10号ソロを浴び先制を許すと、4回には1死満塁から内野ゴロ間に追加失点。8回には3番手・伊藤、代わった牧野が適時打を許し、4点差に広がった。打線はDeNA先発・石田裕の前に7回までノーヒットノーランを許すなどボスラーの安打1本に封じ込まれ18イニング連続無得点、また今季4度目の1安打零敗となった。 先発・マラーは2勝4敗、防御率2.84で今季10度目の登板。前回の6月30日・阪神戦(甲子園)では6回1被弾含む5安打、1失点で勝ち負けつかず。 今季DeNA戦は対戦別最多の3試合に登板し、1勝1敗、防御率2.33のマラー。初回は2死から佐野、エンカーナシオンに連打を浴び一、二塁としたが、筒香を左飛を打ち取ると、2回は1死から梶原にライト前安打も宮下を一邪飛、石田裕を空振り三振に斬り無失点に抑える。 スタメンは1番センター・岡林、2番ショート・村松、3番セカンド・板山、4番レフト・細川、5番ファースト・サノー、6番サード・石川昂、7番ライトにこの日昇格のボスラー、8番ピッチャー・マラー、9番キャッチャー・加藤を組んだが、DeNA先発・石田裕の前に1巡目は一人の走者も出せず。 すると3回裏。マラーは1死から牧に左翼ポール直撃の10号ソロを被弾し、先制点を献上。なお4回には1死から松尾、梶原に連続四球、宮下のセンター前安打で満塁のピンチを背負うと、石田裕の二ゴロ間に走者生還を許し、2点差に広がった。 4回の攻撃も村松が見逃し三振を喫するなど3者凡退に終わった打線は5回表。1死からサノーが四球を見極めチーム初出塁を果たしたが、石川昂が右飛、ボスラーが空振り三振に倒れる。その裏のマラーは牧から空振り三振を奪うなど上位打線をこの日初めて3者凡退。 6回の攻撃はマラーが二ゴロ、加藤が遊飛、岡林が二ゴロ。その裏のマラーは先頭・筒香にレフトオーバー二塁打、松尾を投ゴロで進塁を許し1死三塁としたが、梶原を投直で2死。その後宮下を敬遠、二盗を許したが、石田裕を二ゴロと追加点を与えない。 7回の攻撃は2死から細川、サノーが連続四球で出塁したが、石川昂が投ゴロに倒れ未だに安打が生まれず。その裏、2番手・アブレウは先頭・勝又に10球目で四球、牧に死球を与え無死一、二塁。だがクリーンアップを3者連続三振に斬り、ピンチを無失点で切り抜ける。 マラーは6回98球、被安打6、奪三振4、与四球3、2失点(自責2)で降板。8回の攻撃は100球で続投の石田裕に対し、先頭・ボスラーがセンター前へ待望のチーム初安打。だが代打・高橋周が空振り三振、代打・福永が痛恨の遊ゴロ併殺打に倒れ代打攻勢実らず。 その裏、3番手・伊藤が登板。だが先頭・松尾にセンター前安打、梶原にライト線へ二塁打を打たれ無死二、三塁。そして宮下にセンター前適時打を打たれ3点差に広がると、石田裕の犠打で1死二、三塁のピンチを招いて降板。 だが代わった牧野も勝又にレフト前適時打を浴び0-4となると、最終9回表は岡林が左飛、村松が空振り三振、板山が三ゴロと石田裕の前にわずか5球で3者凡退でゲームセット。チームは石田裕に25年5月22日(横浜)に続き、2年連続で1安打完封負けを喫した。マラーは6回2失点で今季5敗目(2勝)。