前夜に急きょ決まったベンチスタートからの変更…ソフトバンク石塚綜一郎の昇格即スタメン起用の裏にあった指揮官の〝一言〟
◆日本ハム4―3ソフトバンク(19日、エスコンフィールド北海道) ソフトバンクの石塚綜一郎捕手が、今季初昇格初スタメンで勝負強い一打を見せた。「6番一塁」で先発出場し、1点を追う4回2死満塁で逆転の2点打をマーク。2軍で大暴れし、つかんだ昇格即スタメン。しかし、本来はベンチスタートの予定だった。 ■「えーっ!ラブラブですやん」柳田、妻と2ショット!【写真】 石塚が昇格を伝えられたのは、17日のファーム・リーグ西地区オリックス戦後。その時点では、「元々はスタメンの予定ではなかった」。村松有人野手チーフコーチはそう明かす。ただ、出場機会確保のため出場した18日の同戦でも、三塁打と四球をマーク。直近2軍戦4試合で、10打数8安打、1本塁打、7打点と打ちまくっていた石塚のスタメン起用が同日夜に決まった。それは指揮官の〝一言〟があった。 「今日使わなかったらプロ野球人生のどこで使うのかってくらい(絶好調)ですからね。コーチに石塚(をスタメン)で行ってくれって伝えました」 石塚は指揮官のその思いに見事結果で応えた。「完全に狙ってなくても打てたっていうのが、自分では言いたくないですけど、状態がいいからこそ打てたのかな」と好調続く打撃に納得の表情を浮かべる。ただ9回の逆転のチャンスでは見逃し三振。猛省も忘れなかった。「あそこをファウルで粘れるように。それが1軍の選手。簡単に三振していると僕の中でやっぱ成長はない」。首脳陣の起用が的中し、石塚も〝開幕戦〟から少なからずインパクトを残すこととなった。(鬼塚淳乃介) 【#OTTOホークス情報】 ▼「西武が強かったということ」ソフトバンク小久保監督、初Vの西武を称賛 「新庄監督も言っていたけど…」と挙げた明快な理由▼
西日本新聞社