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「何とか点を挙げられていれば…」 9回途中11奪三振の力投も援護少なく…無念の4敗目の西武・隅田知一郎に西口監督も同情

「何とか点を挙げられていれば…」 9回途中11奪三振の力投も援護少なく…無念の4敗目の西武・隅田知一郎に西口監督も同情
9回2死二塁、日本ハム・水野に右中間へ適時三塁打を喫し、マウンドを降りる西武・隅田(中央)(撮影・安藤由華)

 ◆西武2―4日本ハム(27日、ベルーナドーム)

 ベンチでの表情に無念の思いがにじんだ。8回まで97球。同点の9回も当然のように続投した隅田知一郎(長崎県大村市出身)は「僕の責任」と自分を責めた。1死二塁から奈良間大己の適時二塁打で勝ち越され、2死後に水野達稀に適時三塁打を許して降板。4敗目を喫した。

 13日の巨人戦、20日のオリックス戦で2試合連続完投。再び中6日で臨んだ今回も11奪三振の力投を演じた。打線の援護に恵まれずに最終盤に力尽きた形だが、責任感が強い左腕は「終盤に点を取られたことが全て」と敗戦の責を背負った。

 西口文也監督は「隅田は最後まで球威も衰えず、よく粘って投げてくれた。何とか(追加)点を挙げられていれば…」とかばった。初優勝した交流戦の後、再開したリーグ戦で3勝5敗。パ首位は守っているが、試合が中止となった2位ソフトバンクとは1・5ゲーム差に接近。踏ん張りどころだ。(山田孝人)

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山田 孝人

山田 孝人

記者

1981年8月8日生まれ。高知県出身。 2013年から15年まで西武ライオンズを担当。プロ野球遊軍を経て、18年から21年まではソフトバンクホークス。22年は7年ぶりに西武に復帰。過去に高知県でキャンプをしていた両球団に関わることができ、勝手に縁を感じている41歳。 4月からはアマチュアスポーツを中心に担当。趣味はサウナ。172センチ、84キロ。  

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