【中日】石川昂弥が決めた!8回に勝ち越しの決勝打 背水の7年目「レギュラーを取るために、頑張っている結果」
◆JERAセ・リーグ 中日2―1巨人(4日・バンテリンドーム) 中日・石川昂が試合を決めた。「絶対に決めてやろうと思っていた」。1―1と同点の8回2死三塁。田中瑛のスイーパーを中越えへ運んだ。勝ち越しの二塁打。相手リリーバーの連続無失点を23試合で止め「いい投手というのは頭に入っていた」とうなずいた。 19年のドラフト1位。昨季は22試合で打率1割3分9厘に終わり、背水の7年目を迎えた。打席ごとの丁寧な振り返りに加え、メンタルも強化。ドジャース・大谷の著書が頼りになった。枕やマットレスもフルオーダー。今まで以上に、野球中心の生活を心掛けた。 19日の守備中には右手中指を負傷。「こんなので、休んでいられない」とテーピングで固定して出場を続ける。「けがを言い訳にしたくない。レギュラーを取るために、頑張っている結果」と殊勲打にも慢心なし。3連勝のチームは、巨人戦の3カード連続勝ち越しを決めた。7月は11打数5安打と好発進。最下位からの逆襲には、背番号25が不可欠だ。(森下 知玲)
報知新聞社