【中日】石川昂弥が決めた!8回に勝ち越しの決勝打 井上一樹監督「(チームを)救ってくれた。昂弥は三塁でいきたい」
◆JERAセ・リーグ 中日2―1巨人(4日・バンテリンドーム) 中日は、土壇場で石川昂弥内野手が、勝ち越しの決勝打を放ち、3連勝。完封勝利した前夜に続いて、1点差の接戦をものにし、巨人戦は3カード連続で勝ち越しを決めた。 【写真】バンテリンDについに登場!ブラックドアラ 1―1の8回1死三塁。フルカウントから、3番手・田中瑛の133キロ変化球を捉えて、左中間に運んだ。23試合連続無失点中だったセットアッパーから放った試合を決める適時二塁打に、ガッツポーズ。「(田中瑛が)いいピッチャーというのは頭に入っていた。甘くきたやつを打てた。絶対に決めてやろうと思っていた」と、笑みがはじけた。 高卒7年目。今季にかける思いの強さを井上一樹監督も感じていた。「今年は根性が感じられる。話をしていても、返答が変わってきた。あの場面、どう考えていたかって聞いても、こう考えていたってのが(言えるようになった)」と、コミュニケーションでの変化を口にした。 生え抜きのドラ1大砲として、昨年は「開幕4番」を託したが、状態が上がらず、開幕から13試合目で4番を外した。背水の覚悟がにじむ活躍に、「成長を感じる。僕の中では、現時点では、三塁は昂弥でいきたい」と太鼓判。“未完の大器”からの脱却を図る7年目に、さらなる飛躍を期待した。
報知新聞社