「日本人が正しかった」サッカー王国の敗退で塩貝健人の“楽観視発言”が再び波紋! ブラジル紙が異例の謝罪「彼に対する反応は明らかに不当だった」【W杯】
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サッカー王国が散った。現地時間7月5日、北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント2回戦でブラジル代表はノルウェー代表に1-2で敗れた。 【動画】無念の4大会連続弾…ネイマールがPKを決めるシーンをチェック 2002年の日韓大会以来となる世界制覇を狙ったセレソン(ブラジル代表の愛称)だったが、夢は儚く終わった。過去4戦未勝利(2分け2敗)と最悪の相性となっていたノルウェーに、またも苦しめられたのだ。 スコアレスで迎えた79分に相手エースのアーリング・ハーランドの打点の高いヘディングシュートを叩き込まれ、先手を取られたブラジルは、90分にもハーランドにダメ押し点を献上。後半アディショナルタイム9分に途中出場のネイマールがPKで1点を返したが、反撃はその1点に終わった。 無念のベスト16敗退に、ブラジル国内では、代表選手に対する怒り、そして哀しみが沸き上がった。そうした中で、今夏に“遺恨”を残した日本代表FWの発言がふたたびクローズアップされた。 小さくない波紋を呼ぶ出来事だった。決勝トーナメント1回戦の対戦を前にブラジルのイメージを問われた日本の塩貝健人は「ブラジルのイメージ? ネイマール。昔は強かったけど、今はどうなんですかね」とコメント。本人としては率直な印象を語ったに過ぎなかったが、21歳の若武者が放った発言は主にブラジル国内で大炎上。2-1で直接対決を制した際には、マテウス・クーニャが「正直、腹が立った」と発言し、事態はヒートアップしていた。 塩貝の発言に焚きつけられていたブラジルイレブンだったが、結果的に“天敵”ノルウェーの軍門に下った。相手の実力を見下していたわけではないが、名将カルロ・アンチェロッティを招聘していた中での早期敗退だ。それだけに日本代表FWの発言が改めて見直される異例の事態が起きている。 ブラジルの大手紙『O Globo』は「ワールドカップで敗退したブラジルにシオガイへの『謝罪』を求める声。『彼が正しかった』とネット上で反応が相次ぐ」と銘打った記事を掲載。ショッキングな敗北を喫した国内で起きた“塩貝発言”に対する反響を伝えている。 「ワールドカップでの敗退後、ブラジルのファンの間で、あの日本人選手の発言を振り返る動きが見られている。日本代表だったケント・シオガイは『もう昔のブラジルではない』と話し、批判やファンの反発を招いた。しかし今回、ブラジルのファンは態度を改め、『やっぱり、あの日本人が正しかった』と認める声を上げ始めた。誹謗中傷もされた彼に対する反応は、明らかに不当な扱いだった」 皮肉な形でふたたびクローズアップされた塩貝の発言。その反響はしばらく落ち着きそうにない。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
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