“みんなで大家”疑惑の市議が反論 「請求自体が破綻している」成田市議会政倫審

“みんなで大家”疑惑の市議が反論 「請求自体が破綻している」成田市議会政倫審

 配当の支払い遅延が問題になっている不動産投資商品「みんなで大家さん」の事業者側と事業契約を結んだ疑惑がある成田市議2人に関する市議会の政治倫理審査会が開かれ、2人は出席せず、反論する意見を書面で提出しました。

 3回目となる7月6日の政倫審では、事業者側と関係会社が事業契約を結んだ疑惑がある上田信博市議と鬼澤雅弘市議から意見を聞く場が設けられ、2人が提出した書面が読み上げられました。

 それによりますと、2人はいずれも発端となっている事業契約について、法令違反はなく、民間企業同士の商取引であり、「市議会で議論する性質にはない」という見解を示しました。

 また、審査の請求者側が提出した資料などは政治倫理条例違反の根拠として不十分だと主張し、「審査請求自体が破綻している」と反論しています。

 一方、政倫審は書面で意見を述べる場合は7月2日までの提出を求めていましたが、上田市議は6日朝、A4用紙20枚に渡る意見を提出していて、委員からは「審査を深めることの妨げになっている」と意見が上がりました。

 そして多くの委員が、2人から直接意見を聞く必要があると指摘し、政倫審として改めて2人に出席を求めることを決めました。

委員長「やはり対面でやるのと文章でやるのは、なかなかニュアンスの取り方っていうのは難しいかなと。来ていただくという意見陳述を対面でやるということに全力を尽くそうと思ってます」

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