佐藤輝明、猛打賞で復調気配「また頑張る」 4試合ぶり安打…阪神の勝ち越し呼び込む
阪神6-4広島(5日) 阪神の主砲、佐藤らしい鋭い一打だった。 1-1の五回1死一、二塁で迎えた3打席目。床田の変化球をしっかり捉え、ライナーで右前へ。広島の右翼手、野間の後逸を誘い、さらに悪送球の間に、佐藤も一気に本塁へ生還した。打点こそつかなかったものの、3点を勝ち越し。続く前川も3号ソロを放ってこの回計4得点と、広島を突き放した。 リーグトップの打率をマークする主砲も、直近3試合は無安打。打撃練習では悩む様子もうかがえ、3日の試合後にはベンチ裏で時間をかけて映像を見返すなど、修正に努めていた。 「結果が出て良かった。また頑張る」。この日は5月24日の巨人戦以来となる猛打賞をマークし、復調気配だ。常に好結果を求められる背番号8。藤川監督も「1本と言わずに続けてくれた」とうれしそうだった。(嶋田知加子)