大阪府・市、世界の観光都市トップ10入りへ 2030年戦略で明記
大阪府・市は29日、観光や文化における2030年度までの都市戦略「大阪都市魅力創造戦略2030」をとりまとめた。同年度までに世界の観光都市のランキングでトップ10入りを目指し、25年に1760万人だった来阪インバウンド(訪日外国人)を2300万人に増やす方針を示した。
大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)は大阪・関西万博の跡地開発や30年秋のカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業が控えており、国際観光拠点の形成を目指す。世界トップレベルのアーティストや文化芸術公演の誘致で、国内外の誘客に取り組むとも明記した。
今回新たに「持続可能な観光」を推進するという視点も盛り込んだ。来阪者と地域住民の双方に配慮した観光地域づくりや環境配慮に向け行動を促すとしている。