されないでしょう。
そもそもSCを使いこなしていた人には本当に使えないプラグインでした。
自分は歴代のSCの実機を使ってきていますが、Sound Canvas VAは元の波形の粗さが目立ちすぎです。実機は波形の粗さを上手にごまかしていますし複数の音色を同時に鳴らしても馴染みがよかったです。
例えばSC-55mkIIはアナログ音声回路にLPFが入っていたためか、ハイが落ちているにも関わらず密度が高い独特なサウンドでした。また88はフィルターはデジタルでしたがアナログ音声回路でアンプを4つも経由するという凝った設計です。VAではこういう回路までシミュレートしていないので出音が別物になってしまいました。
マニアックなところでは、VAはSysEx.の扱いに制約があったのが困りました。SCを使いこなしていた人はエクスクルーシヴを多用します。SC用のMIDIデータには演奏データだけでなく普通にエクスクルーシヴメッセージも入っていて、これをMIDIシーケンサで再生することでSCに反映させるんです。例えば、エクスクルーシヴとRPN、NRPNをセットで使って楽曲の音色とミックス関連の設定をトータルリコールするのは当たり前の手法です。VAはこの部分で制約があったため自分は使えないと判断しました。
ということで、自分的にはもともと使えないプラグインなので要らんのです。