(4)研究論文に潜む製薬マネー…国立大教授、謝金「有」を「無」と申告

公開日: 更新日:

 厚生労働省の担当(研究開発政策課)は「利益相反に関する倫理指針は、研究の信頼性や参加者の安全を守るためのものなので、指針に基づき正しく研究をしてほしい。ほかの研究者の手本になることをしていただきたい」と述べた。

 教授は、リバスチグミンの治験に医学専門家として携わった認知症専門の精神科医。大手新聞社は20年1月、この教授が18年度に製薬会社から受け取った講演謝金が2140万円にのぼり、全国の国公立大教授の中で2番目に多額だったと報じている。

(和田明美/ジャーナリスト)

【連載】実録 クスリ漬け収容 精神医療後進国にっぽん

今、あなたにオススメ

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  2. 2

    椎名林檎と成田悠輔氏の親密デート発覚!「異色の超ビッグカップル」誕生も「いわくつき」と見られるワケ

  3. 3

    佐藤二朗「週刊文春」ハラスメント疑惑報道に猛反発の行方…スポンサー企業はCM差し替えに動くのか?

  4. 4

    税収が前年度比「9兆円増」の異様とカラクリ…恩恵なく生活が苦しい庶民から飛び交う怨嗟の声

  5. 5

    「過去最強」「欧州組23人」のマヤカシ…欧州ビッグクラブ“主力ゼロ”で圧倒的に足りない個の実力

  1. 6

    リラックスできるB級感「キャバ嬢ドラマ」で光った元AKB48嬢

  2. 7

    元ボクシング世界王者・薬師寺保栄が妻に無断でレースQの愛人を「養女」に…妻が明かした苦しい胸中

  3. 8

    39年半ぶり歴史的円安を後押しする新NISAは天下の愚策 海外流出する「円」は年間10兆円規模!

  4. 9

    佐藤二朗「橋本愛へのハラスメント」報道に猛反発…板挟みのフジテレビが抱えた厄介すぎる“爆弾”

  5. 10

    レイカーズ八村塁の去就を左右するレジェンドの退団 新天地で師弟コンビ再結成に現実味