山本由伸「自信を持って投げて行けた結果」 7回無失点で9勝目、米自己最多毎回の10Kに納得の笑顔
◇ナ・リーグ ドジャース3―0パドレス(2026年7月4日 ロサンゼルス) ドジャースの山本由伸投手(27)が4日(日本時間5日)、本拠でのパドレス戦に先発。7回3安打無失点、毎回の10三振を奪う好投を披露し、今季9勝目を挙げた。右上腕二頭筋の違和感でスタメンを外れた大谷翔平投手(31)は欠場した。チームは今季10度目の零封勝利で3連勝。貯金を今季最多の28とした。 【写真あり】山本由伸が大谷翔平との2ショットの裏側公開 足元をよく見ると…2人のやりとりに周囲は爆笑 立ち上がりのピンチをしのぎ、リズムをつかんだ。初回、先頭のタティスに初球のカーブを捉えられて左前打で出塁を許すと2死後、前回登板で本塁打を許している4番・シーツの右前打で一、三塁の場面を招いた。それでも動じることはなく、フランスを97.6マイル(約157.1キロ)直球で空振りの3球三振に仕留め、スコアボードに最初の「0」を入れた。 2回も先頭打者を安打で出塁させたが、併殺と三振で結果的に3人でこの回を終えると、3回はこの試合初めての3者凡退。カンプサノを96.7マイル(約155.6キロ)、クロネンワースを97.6マイル(約157.1キロ)とともに直球で空振り三振に仕留めた。5、6回は2イニング連続で3者凡退で終えるなど、付けいる隙を与えない。直球を軸にカーブ、スライダー、スプリット、シンカーなど多彩な変化球を効果的に配球し、丁寧にアウトを積み重ねた。 山本は「ストレートも変化球も、すごく強いボールが投げられていたと思いますし、しっかりと納得いくフォームで力込めて投げられたと思います」と充実の表情。「どのボールもいいボールが投げられていたので、少し甘くなったのもファウルになったり、打ち取れたりしてましたし、そういったところから不安なことなく自信を持って投げて行けた結果が良い方向につながったなと思います」と胸を張った。