ロシア・中国発の情報工作、日米欧を自滅へ誘導
地政学まずはコレだけ⑱ 編集委員 田中孝幸
10代の学生からビジネスパーソン、高齢者まで幅広い世代の読者から寄せられた質問に答え、地政学の視点から国際情勢を読み解きます。
A 敵国の政府が、自ら国益を損なう決定をする政治状況をつくるのが目的の一つです。
情報機関の仕事は他国の国家機密を盗み出すだけではありません。多くの権威主義...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)- 岩間陽子政策研究大学院大学 政策研究科 教授分析・考察
ロシア、中国などによる情報工作は新しいことではなく、例えば1980年代のソ連による西側へ平和運動への工作活動などは、かなり成果をあげた例ですし、中国で報道機関が自由な報道ができていなかったことはよく知られています。最近新しいのは、やはりTikTokなどのSNSを使った情報拡散による工作活動で、右派はどこも新しいメディアを効果的に使っているのに対し、既存政党などはうまく対応できていません。取り締まりだけでなく、自分たちからの効果的な情報発信の仕方を工夫し続けなければ、政治のバランスが大きく崩れかねない時代になっています。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。