【中日】巨人に”0ー1” 7度目零敗で3度目4連勝逃す...6回満塁機も0点 金丸が笹原にプロ初&V被弾 7回1失点自己最多9K力投も6敗目
■プロ野球 中日 0-1 巨人 (5日 バンテリンドーム) 中日は巨人に今季7度目の完封負けを喫し、今季3度目の同一カード3連勝ならず。7月初黒星を喫し、29勝46敗1分の借金17となった。試合は先発・金丸が2回2死から21年育成4位入団の5年目・笹原にプロ初本塁打を被弾し先制を許すと、これが決勝点に。打線は6回の満塁機など3度得点圏に走者を置いたが生かせず。金丸は7回1失点も援護なく6敗目(5勝)。 先発・金丸は5勝5敗、防御率2.62で今季14度目の登板。前回登板の6月28日・ヤクルト戦(神宮)では6回106球8安打(2被弾)、3失点で勝ち負けつかず。 今季巨人戦はDeNAと並び最多の3試合に登板し、1勝0敗、防御率1.89は対戦するセ5球団の中で最も相性がいい金丸。初回は2死から泉口にセンター前安打も、ダルベックを空振り三振に斬り、無失点で立ち上がる。 スタメン野手は巨人先発左腕・井上に対し、前日からセカンド・田中の打順を8番から2番、クリーンアップをキャッチャー・石伊、細川、サノーに変更。ショート・村松を3番から7番、ライト・鵜飼を2番から8番に打順を組み替え、3連投の松山はベンチ外となった。 初回の攻撃は岡林が初球で遊ゴロに打ち取られると、田中が3球で空振り三振、石伊が一邪飛で3者凡退に終わる。 2回の金丸は、岸田を田中の好守で二ゴロに封じると、キャベッジを空振り三振に斬り2死。だが次打者の7番・笹原に初球ストレートを痛打されると、打球は右翼ホームランウイングへ。笹原にプロ初安打となる本塁打を被弾し、先制点を献上する。 1点を追う2回裏の攻撃は、2死から石川昂がレフト前へ6試合連続安打を放ち出塁。だが後続の村松が二ゴロに倒れ、走者を生かせず。 3回の金丸は1死から1番・浦田のショートへの内野安打を許すも、松本を投ゴロ併殺打に打ち取る。その裏の攻撃は鵜飼が空振り三振、金丸、岡林が内野ゴロと初回以来の3者凡退。 4回の金丸は泉口を空振り三振、ダルベックを右飛、岸田をクリーンアップを完璧に封じる。だがその裏、田中が二ゴロ、石伊が空振り三振、細川が見逃し三振と2番からの好打順も不発。 5回の金丸は先頭・キャベッジにサードへの内野安打、笹原にライト前安打、増田大に初球で犠打を決められ1死二、三塁。しかし井上を投ゴロでキャベッジを三本間で挟殺し2死一、三塁。初球スクイズを試みた浦田を小フライに打ち取り、無失点で切り抜ける。 その裏の攻撃は2死から村松が三遊間を割る安打で出塁すると、鵜飼の打球がサード・増田大の後逸を誘い一、二塁としたが、金丸が二ゴロに打ち取られ、同点のホームが遠い。 6回の金丸は松本のフライをセカンド・田中が後ろ向きで捕球する好プレーを見せると、泉口を中飛、ダルベックを空振り三振とパーフェクトピッチング。 その裏、岡林のショートへの内野安打でこの日初めて先頭が出塁すると、田中が初球で犠打を決め1死二塁。石伊は見逃し三振で2死も細川、サノーが連続四球を見極め満塁の絶好機を作ったが、前日決勝打を放った石川昂が空振り三振に倒れ3者残塁に終わった。 金丸は7回のマウンドへ。岸田を空振り三振に斬ると、キャベッジを初球で一直、笹原を見逃しで三振を奪った。その裏の攻撃は村松、鵜飼が凡退しわずか3球で2死。金丸の代打・福永が空振り三振を喫した。 金丸は7回100球、被安打5(1被弾)、プロ入り最多9奪三振、無四死球、1失点(自責1)で降板。8回は藤嶋が先頭の代打・丸に四球も代打・甲斐を犠打失敗の投飛、浦田を左飛、松本を二ゴロと走者を進めさせず。 8回裏の攻撃は巨人2番手・田中瑛に対し、2死から石伊の代打・高橋周が7球目に四球を選ぶと、細川もストレートの四球で出塁し一、二塁としたが、サノーが初球を打ち上げ中飛で2者残塁。 9回表は3番手・吉田が泉口を空振り三振に斬るなどクリーンアップを完璧に封じる。その裏、守護神・マルティネスに対し先頭の石川昂がセンター前安打を放つと、代走・尾田を起用。だが村松が中飛、鵜飼が痛恨の遊ゴロ併殺打に倒れ試合終了。