「反対運動つぶしの弾圧」と訴え 安和事故で書類送検の女性 辺野古抗議集会
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で4日に開かれた抗議集会で、昨年6月の安和桟橋前ダンプ事故を巡り重過失致死容疑で書類送検された抗議女性(74)のメッセージを姉が読み上げ、県警の措置は「反対運動をつぶすための弾圧だ」と訴えた。 女性は、3月の辺野古沖修学旅行船転覆事故を巡る文部科学省の対応について「政府方針に沿わない教育への介入であり、『権力に逆らうな』と言い換えているようなものだ」と批判。また、一部政治家が抗議活動を問題視していることにも触れ、「抗議活動自体を悪とするように提言している」と主張した。 その上で、自身が書類送検された安和桟橋前のダンプ事故について、「県警は被害者である私を、運転手や誘導員より重い重過失致死容疑で厳重処分意見を付けて送致したとみられる。このような理不尽な攻撃に負けるわけにはいかない」と語った。 さらに「県知事選を前に、あらゆる反対運動つぶしにあらがい、沖縄を二度と戦場にさせないため声を上げよう」と呼び掛けた。