加須市物産観光協会の事務局長の職位が公募されていたので申し込んでみました。
加須市物産観光協会を志望した理由を具体的に記入してください(300字)
私は加須出身ではありませんし、特段に加須と接点があった訳でもありません。もっとも、地方創生に非常に興味があります。私は日本の地方に興味がありますが、昨今の少子高齢化社会で、将来的な見通しは大変な状況です。この問題は、国立社会保障・人口問題研究所の室長で、人口論や社会保障を研究している大学同窓と良く議論する問題です。また、高校時代の同窓が埼玉県物産観光協会の会長を務めており、難しいが面白い問題だと認識しています。なぜ加須なのかについては、正直に申し上げれば偶然に募集を知ったからです。上記同窓らから、実にやりがいのある仕事だと後押ししてもらった経緯もあり、一所懸命に勉強している次第です。
これまでの業務を通して得た知識、技術、経験等を具体的に記入してください(300字)
私の経歴は、概ね、音楽業界10年・IT業界10年・貿易業界10年です。音楽業界では宣伝プロモーターとして、メディア対応をしていました。担当アーティストや楽曲をメディアに売り込む業務が主要であり、商品なり文化の普及という意味では、御協会と共通する部分があると思います。また、IT業界ではi-modeを中心にモバイルコンテンツのチーフプロデューサーをやっていました。マスに受け入れられる内容にするための、見せ方の工夫は御協会と共通する部分があると思います。さらに、貿易業界では日中米間の内外価格差を利用した取引を行っていました。貿易にも流行があり、各国のトレンドを掴んで運営する業務は、御協会と共通点があると思います。
今まで最も力を入れて取り組んできた(取り組んでいる)ことを具体的に記入してください(300字)
私は、音楽業界ではアーティストと楽曲を世に売り出し、それを認知してもらう仕事に没頭してきました。毎日、朝駆け夜討ちでしたが、仕事にプライドを持っていたので、それを楽しんでいました。また、IT業界では私の施策に対する顧客の反応がダイレクトに確認できました。いかに顧客に満足をしてもらえるか、損益は問題ないか、を肌で感じられる業務に夢中になっていました。さらに、貿易業界では小さい組織でもグローバルな取引をしていたので、スケールの大きい取引も多くありました。取引先との人間関係が重要で、コミュニケーションを大事にしていました。人間関係が大事なのは、どの仕事でも同様で、地方創生の業務もそう心がけています。
趣味、特技などを記入してください(300字)
まずは、音楽鑑賞が大好きで、CDやレコードなど音源を集める作業とオーディオマニアとして音楽環境を良くする事にはこだわりがあります。もっとも、CDやレコードはまとめて移動させ、今はサブスクで聴いています。映画も、暇を見つけて、邦画・洋画共に観ています。読書は大好きなのですが、この数年なぜか読書量が減少しており、とても猛省しています。旅行は、国内・国外とも大好きで、特に僻地や離島を気に入って訪れています。加須は、人口が11万人いる都市ですので過疎地ではないと思いますが、密かなブームを感じます。特技は、人の話を記憶する能力と、バイクの運転の安全性・安定性です。また、あきらめない忍耐力はあると思います。
最近、多くの地方公共団体で街の魅力や個性を国内外にPRする振興策が戦略的に展開されています。
加須市の資源を考えてみた場合、加須市が取り組むべき方策について、具体例を挙げて、あなたの考えを述べてください。(1,200字)
私の考えでは、加須市の資源はそのままでは国内でも国外でも訴求力が弱いと思います。加須の名物である鯉のぼりや、農産物である小麦等を使ったうどんを、他の何かと「×(かける)」して、シナジー効果を狙う方策を提案します。
昨今、エデュケーションとエンターテイメントをかけて、エデュテインメントといった方策が大手エンタメ会社でもとられています。株式会社アミューズの大里洋吉会長(私は面識があります)が立ち上げた「みらいエデュテインメント財団」などがあります。エデュケーションは純然たる教育に限定されず、人間の活動の殆ど全てが当てはまるとも言えます。例えば、加須の歴史や文化を学ぶという催しを企画したとしても、ただの展覧会では全く面白くありません。そこで、テーマパーク的なエンタメ要素をふんだんに取り入れ、子供や親がエンタメを楽しんでいるうちに、気付いたら加須の歴史や文化に詳しくなりって行くという内容が考えられます。
鯉のぼりに関して具体的な例として、鯉のぼり製造会社の日々の奮闘を描いたアニメや漫画などを企画します。そして、そのアニメや漫画を読んだ人の興味を喚起し、加須の鯉のぼり製造会社を聖地巡礼の対象とする事を狙い訴求していきます。定番のストーリーとしては、加須市に住む平凡な女子校生が、鯉のぼりの面白さ奥深さに気付き、わちゃわちゃと実質的に広報大使になって鯉のぼりを国内・国外にアピールしていくとかでしょうか。他に、その内の一人は鯉のぼり製造会社に弟子入りするとか、ストーリーはメインでもスピンオフでもアナザーストーリーでも色々と考えられます。また、鯉のぼりの口の中に加須名物うどんを詰めて売り出すとか、食品会社とタイアップしてアイスを詰めてチューチューアイスにするとか、「×」でまだやれる事が一杯あります。先の例の女子校生は強い鯉のぼり好きが乗じて、鯉のぼりの歴史・文化を遡っていく内に、そもそも鯉のぼりとは何なのか、人間の深い命題に入っていくストーリーも考えられます。
加須にお客様が定期的に足を運んで下さるように、加須市内の一番集客が可能な場所で、イベントを行うことも重要だと考えます。そこではアイドルグループがいると華が出ますので、加須市内在住もしくは加須市にゆかりのある子達で結成してしまうのが良いと思います。音楽イベントなら、ライブ等で国内の一般の集客を狙いつつ国内・海外と同時双方向配信で、加須のコンテンツを国内にとどまらず国外で訴求する事が可能です。現在、例えば6つの事業を分散展開しているソニーグループで、売上高・営業利益が一番高いのは「音楽事業」で、それぞれ約1兆6000億円・3000億円です。現在もっとも利益率が高いと言われる事業の一つは音楽であり、世界のマーケットまで見渡せば、顕著な現象です。これはアニメや映画などにも同様の現象であり、今後は、コンテンツ・IP(Intellectual Property)が非常に大事です。
ここまで書かせて落とされたら、朝霧君の陰謀に間違いないから、復習じゃなくて復讐していきますw