【MLB】テオスカー満塁弾でドジャース逆転勝利 大谷翔平は6回3失点の力投 打撃は3打数無安打で交代
【パドレス3-4ドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、7月3日(日本時間4日)
ドジャースは本拠地でのパドレス4連戦の2戦目。先発の大谷翔平は6イニングを投げて7安打3失点、9つの三振を奪う粘りのピッチングを披露した。打線は3点ビハインドの七回にテオスカー・ヘルナンデスの8号グランドスラムが飛び出し、4-3で鮮やかな逆転勝ち。敗れたパドレスは泥沼の7連敗で借金1となった。 先発の大谷は初回、連続四球でピンチを招き、1死一、二塁からギャビン・シーツにライトへのタイムリーを浴びて先制点を献上。球数も多く、苦しい立ち上がりとなった。 しかし、ここから大谷が修正能力を発揮。二回と三回は三者凡退に抑えた。四回にジャクソン・メリルの10号ソロ、六回にはザンダー・ボガーツのタイムリー二塁打で1点ずつを失ったが、今季最多となる110球の力投。6イニングを投げ抜き、7安打3失点、9三振、2四球でマウンドを降りた(防御率1.79)。 一方、打撃ではパドレス先発のマイケル・キングに苦戦し、セカンドゴロ、レフトフライ、ライトフライで3打数無安打。右上腕二頭筋の違和感で七回に代打ミゲル・ロハスが送られ、途中交代した。今季の打撃成績は打率.288、OPS.927となっている。 3点ビハインドのまま迎えた七回、ドジャース打線がついにパドレス投手陣を攻略。先頭のムーキー・ベッツが四球を選んで出塁すると、続くマックス・マンシーがライトへのヒットを放って無死一、二塁のチャンスに。ここでパドレスは先発のキングを諦め、2番手のエイドリアン・モレホンを投入したが、カイル・タッカーの併殺コースの打球を二塁手ジェイク・クロネンワースが痛恨のエラー。ドジャースは無死満塁とチャンスを広げ、打席にテオスカー・ヘルナンデスを迎えた。 スタジアムのボルテージが最高潮に達する中、テオスカーはモレホンのスライダーを完璧に捉え、センターへ8号グランドスラムを叩き込んだ。この一打で逆転に成功したドジャースは大谷降板後、カイル・ハート、エドガルド・エンリケス、タナー・スコットのリレーでパドレス打線の反撃を封じ、4-3で勝利。鮮やかな逆転勝利を収めた。