【岩瀬仁紀の目】巨人の痛恨失点の場面「意図が分からなかった」バッテリーの攻め方を疑問視「もったいない1点になった」
【岩瀬仁紀の目】◇3日 中日1―0巨人(バンテリン) 巨人は先発のフォレスト・ウィットリー投手が6イニングを3安打1失点、9奪三振と力投したが、打線が中日・大野を攻略できず、3安打零封負け。ウィットリーは4敗目(3勝)を喫した。 【写真】巨人・橋上秀樹監督代行、戸郷のサイン入り勝利球にニッコリ 前回登板した6月20日の中日戦(東京ドーム)では8回2死まで無安打投球。快投再現を期したこの日は制球を乱しながらも150キロ台後半のストレートとナックルカーブで5回まで無失点投球を続けた。だが、6回に1死から村松を死球で出すと、2死二塁でサノーに1ボールから153キロのストレートを左中間へ運ばれ、先制を許した。これが決勝点になった。 中日スポーツ評論家の岩瀬仁紀さんは、失点の場面について「前の打席でサノーはストレートにタイミングが合っていた。あれだけ中日打線がナックルカーブに合っていない中で、真っすぐは見せ球かと思っていた。意図が分からなかった」と指摘。4回の先頭でサノーに154キロを捉えられ、センター深くに運ばれたにもかかわらず、6回の打席でストレートを2球続けた巨人バッテリーの攻め方を疑問視した。 サノーを迎えた場面で巨人サイドはマウンドに集まったが、「どう攻めるのかを確認したと思うが…。なんならサノーを歩かせて、石伊で勝負でも良かった。試合の流れを見たら1点勝負。巨人からしたら、もったいない1点になった」と振り返った。
中日スポーツ