新潮は福田ますみというネトウヨライターの『でっちあげ』という小説に賞を与えている。現在、映画化されてリバイバルヒット中。
『でっちあげ』は、「被害のでっちあげ」「加害者は実は被害者だった」というストーリー。
被害者と加害者を反転する話であり、差別界隈・ネトウヨの心性に沿っている。
すなわち、あいつらがよくいう「差別を訴えてる弱者が実は強者であり、実際には"真の弱者"を差別している」という「真の弱者論法」。そのフレームワークを強化する。
福田ますみは、この「加害者/被害者反転図式」を統一教会問題にも適用し、
リベラル・マスコミに「加害者」として糾弾されている統一教会は、【実は】「被害者」なのだ、という論を、
月刊Hanadaなどに展開していた。
新潮には、以前から、一定数のネトウヨ編集者がおり、
今回のクルド人関連の差別著作もその流れでしょうな。
『でっちあげ』の映画化/リバイバルヒット、参政党の躍進…この辺は大きなひとつながりの流れ、と見た方が良い。