今日からの連載は綺麗事です。
本日次男が4歳になりました!
全く言うことを聞きません。。どれだけ注意されてもプラレールをやり続けます。。。
子どもの誕生日くらい、理想論を書いても良いのではないかと。
先日、ツイッターでインフルエンサーのつぶやきにリツイートしました。
駒崎弘樹 ( Hiroki Komazaki )@Hiroki_Komazakiテレビで「スーパーキッズだらけの保育園」として、一斉に跳び箱とばせたり、2歳児全員に逆立ちさせたり。そんな風景に出演者がスゴイスゴイ、みたいな。 はっきり言う。 みんな一緒に同じことをやりたいかどうか無視して一斉にやらせる保育… https://t.co/1XCcYGqxCQ
2019年03月17日 20:19
駒崎弘樹 ( Hiroki Komazaki )@Hiroki_Komazaki保育園が完全なる自由選択制なら、その主張もあり。 しかし公立小学校同様、保育園は完全選択制ではない。 よって、「色んな選択肢があって良い」(=何でもよし。嫌だったら行くな)という論旨は成り立ちません。 選択肢として、最低限の… https://t.co/A9bE7GxHSw
2019年03月18日 09:13
駒崎弘樹氏はNPO法人フローレンスの代表で、訪問型病児保育を早い時期から行っている方です。
その後障害児向けの保育園も運営されています。
時々テレビにコメンテーターで出演されており、待機児童問題や女性の社会進出のニュースなどの
オピニオンリーダーとして、多くのメディアで見かける方です。
5年ほど前に私も保育園の父母会に父親として携わり、
署名を集めたり、議会を傍聴したりと「保育園のあり方」について、強く関心を持ちました。
そういった時期に駒崎氏の本など読む機会もあり、ツイッターではずっとフォローさせて頂いています。
最初の駒崎氏のつぶやきは、テレビ番組のナニコレ珍百景で取り上げられた、
鹿児島県志布志市の「通山保育園」の放送を見てのものでした。
「通山保育園」の園長は横峯吉文氏。
プロゴルファーの横峯さくらの伯父さんにあたる方です。
「ヨコミネ式」を始めた方と言えば、多くの人が気付くのではないでしょうか。
卒園までに全員が逆立ち歩きをしたり、漢字の読み書きをしたり、
跳び箱で8段に挑戦したりする教育法です。
今回の放送では、より月齢の小さな子が逆立ちをして、8段の跳び箱が10段になっていました。
それを受けての駒崎氏のつぶやきだということです。
私が初めて「ヨコミネ式」を知ったのは、8年前になります。
素直にスゴイと思いました。同時に本当に「全ての子」ができるのか疑問に思いました。
また卒園後の成長は他の園出身の子と違うのか知りたくなりました。
3年後、通山保育園のある志布志市の小学校に勤められている教員の方と話をする機会がありました。
早速聞いてみました。
「ヨコミネ式を経験した子どもたちは小学校ではどうなんでしょうか?」
「まず小学校高学年になると徐々に能力差は小さくなります。入学直後は保育園よりも勉強内容が簡単なので、そこで舐めてしまう子がいないわけではありません。でも基本的には非常に良くできます。勉強にしろ運動にしろ音楽にしろ、上位の成績や結果を残す子が多いです。そして何よりも大きいのが『自分に自信をもっていること』『ちょっとした困難なら乗り越えられるというマインドを持っていること』田舎ですしとても有名な園なので、親も子どもの能力を判断して入園させるケースがほとんどです。2割の負の部分はありますが、8割のプラスの部分があるので、全体として卒園児は充実した小学・中学生活を送っています」
私の中にこの時の会話があるので、
駒崎氏がテレビを見て「時代遅れ」と即レスするのには、疑問を持ったのです。
しかし私も「即レス」で返すのはなんだなと思い直し、
一晩寝て気持ちが変わっていなければ意見を言ってみようと思ったわけです。
実はその夜テレビ番組「情熱大陸」で学習塾が取り上げられました。
業界では有名ですし、お父様がどのように宝槻氏ら三兄弟を育てたかが書かれた本も読みました。
| 強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話 (一般書)
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探究学舎がどのような授業を行っているかを、おぼろげながら知っている程度の予備知識で見ました。
放送が始まって数分、指導の内容に共感を覚えると同時に、
教室の空気感には違和感がありました。
思っていた以上に、宝槻先生はハイテンションで講義をされるのだなと。
マルチ商法の会場のような、ざわざわ感が気になりました。
塾の名前に「探究」とあるので、もっと物静かに疑問を突き詰めるのだと思っていました。
さらに宝槻氏が「不登校」であったという背景が語られ、
「皆が同じことを学ぶ同調圧力」に対するアンチテーゼの様な内容を話していました。
一方で授業の中では、小学生が分子をパズルのようなもので作っていき完成させました。
「分子構造きれいだと思う人!」という宝槻先生の問いかけに多くの子が「ハイ!」
「あれっ、これって同調圧力なんじゃないの??」と思ってしまった瞬間です。
ちなみに私は適切な同調圧力は合ってしかるべし。
子どもたちもある程度は経験するべきだという考えです。
3時間前に、有名な保育園の目を引く取り組みに、同業者の駒崎氏が違和感を覚えたのと同じで、
私も話題になっている塾の取り組みに、違和感を覚えたわけです。
ベッドに入った後も考えていました。
テレビを見た瞬間とは違って少し冷静になってきました。
「あくまでも塾の時間は週に数時間だったり、長期休みの時の集中講座だったりする訳で、学校よりも短い時間しか滞在しない。それであれば学校とは全く違ったアプローチで学ぶ場は貴重なのではないか。また静かに座って指導者の話を聞くのが苦手な子、現在の学年の教科書の内容では満足できない子もいる。そんな子どもたちの受け皿になっていると考えると、探究学舎は素晴らしい教室だと言えるかもしれないな」
翌朝に駒崎氏のつぶやきにリツイートするまでにこのような逡巡がありました。
ちょうど9時。次男の保育園の送迎が終わったタイミングでした。
「著名な方だし、そのまま流れていくだろう」そう思っていました。
まさか10分後に反論の内容のツイートが。これにはさすがに驚きました。
明後日に続きます。