第12話

Synchronization / w❤️
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2025/12/29 13:28 更新
⚙️ あなたの名字あなたの下の名前 25歳 会社員 営業部
曽野舜太 25歳 会社員 企画部 / 同期




You side


今日から会社に勤務することになった。

高校も大学も一緒だったこいつも何故か同じ会社だ。
S.sy
あなたの下の名前社会人になっても一緒やな!!
あなた
はあ最悪だよこれ何の罰ゲーム?
S.sy
もっと喜んでや!!俺は嬉しいで?
あなた
はいはい良かったですねーー
高校でも大学でもモテモテだった舜太は何故かずっと私に話しかけてくる。

そのせいで何回舜太のことが好きな女子から恨まれていたことか。
今日で入社してから3年が経つ。

私は徐々に個人売上が伸びて行って部署内1.2位を先輩と争えるようにはなった。

舜太はと言うと最近大きなプロジェクトのリーダーを任されたらしく毎日忙しそうにしている。
@ 昼休憩
S.sy
あーーーー、疲れた
あなた
お疲れ様
S.sy
あなたの下の名前昼から外回り?
あなた
ううん、今日はうちの会社の会議室で営業だから出ないよ?
S.sy
やったら久しぶりに飯行かへん?
あなた
行きたい!!行こ!!
あなた
でも忙しくないん?
S.sy
今日で一旦一区切り着きそうやから
あなた
そうなんやね、お疲れ様
S.sy
じゃあいつもの店予約しとくわ
あなた
ありがとう
いつもの店というのは焼き鳥屋さんだ。

私はお酒は飲まないけ焼き鳥は好きなのでよく行く。

そうと決まれば早く仕事を片付けなければ。





そう思っていた矢先、後輩がミスを犯してそれを修正できたと思ったら今度は自分がミスをしてしまっていた。

先に連絡しておこう。
< LINE >
あなた
ごめん、仕事長引きそうでそっち行けなさそう
S.sy
どうしたん?大丈夫?
あなた
うん。
S.sy
終わったら連絡して?
あなた
わかった、ほんとにごめんね
…… よし、早くやり切ろう。
あれから1時間。

やっとやり切った。

連絡してって言われたけどなんとなく舜太の声が聞きたい気分だったので電話することにした。
< 電話 >
あなた
もしもし?
S.sy
もしもし?
S.sy
どうしたん?
あなた
…… 仕事でね、ミスしちゃった
S.sy
成績優秀なあなたの下の名前が珍しいな  …
あなた
いつもならこんなミスしないのに  …  ( 涙声
S.sy
…… 今どこおる?
あなた
今家帰ってるとこ。
家の近くの公園にいるよ
S.sy
じゃあそこおって
あなた
え?
S.sy
今からそっち行くから。
そう言って舜太は電話を切った。

今は大人しくここにいとこう。


あの電話から3分後、舜太が走ってきた。
S.sy
あなたの下の名前!!!
S.sy
大丈夫?
あなた
ん、
S.sy
大丈夫ちゃうやろ、泣いてるし大丈夫じゃないときの顔してる。
あなた
泣いてない
S.sy
泣いてるで?
舜太は私の涙を拭ってくれた。
あなた
後輩のね 、ミスをカバーできたと思ったら私が今度はミスしちゃって …
S.sy
大変やったんやな
S.sy
あなたの下の名前の頑張りは俺が1番よくわかってるから。
S.sy
こんなときに言うのあれやねんけどさ、俺あなたの下の名前のこと好き。
あなた
…… え?
S.sy
高校のときから、ずっと。
S.sy
よかったら付き合って欲しい。頑張り屋ですぐ溜め込むあなたの下の名前のことを支えたい。
私は咄嗟に舜太に抱きついてしまった。
S.sy
かわええな笑
肯定で受け取るけどいい?
私は頷いた。

頷いた瞬間、舜太は私に口付けをした。
S.sy
大好きやで、あなたの下の名前
あなた
私も
13年越しの願いが叶った瞬間だった。

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