米NYの国連本部前でチベット人男性が焼身自殺、独立訴え 中国外務省「留意している」

米ニューヨークの国連本部(共同)

ニューヨークの国連本部前で2日、男性が焼身自殺を図り、搬送先の病院で死亡が確認された。亡命チベット人向けのラジオ局「チベットの声」は、男性は中国からのチベット自治区の独立を訴えていたチベット人だと伝えた。

米メディアによると、男性は52歳で、ライドシェアの運転手をしていた。国連前でチベットの旗をそばに、自らに火を付けたという。警察が詳しい動機などを調べている。

中国外務省の郭嘉昆報道官は3日、北京で記者会見し、焼身自殺の報道に「留意している」とし「関係国が法律に基づいて対処すると考えている」と述べた。「チベットは古来より中国の不可分の領土の一部だ」と主張した。(共同)

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