オミクロンに感染して、現在自宅療養中の私が言えることは、
「オミクロンは、断じて、ただの風邪ではない。インフルエンザより辛い」ということです。
体の弱い幼児やお年寄りが、わたしと同じオミクロンの症状に襲われたら、命の危機に瀕すると思います。
柳美里
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「フルハウス」オーナー/エッセイ集『福島県南相馬市小高区東町1-10』福島民報社より発売中/今年は書くことを仕事にして40年の節目。長編小説『JR常磐線夜ノ森駅』が出版予定/2026年10月頭までHyde Park, Chicago に滞在中。X→Bluesky
- 国(韓国)へ帰れ (日本国籍に)帰化すればよい の大合唱がわんわんと押し寄せているが、 それは、他人に言われる筋合いのことではない。 私の人生は私のものです。 国籍の変更や、居住地は、私の選択です。
- 私が生まれた国は日本、 私が育った国は日本、 私の母語は日本語、 私の書いた小説や戯曲やエッセイは全て日本語、 私の作品の海外版の翻訳者は、日本語の翻訳者、 私が税金を納めている国は日本、 私の息子は日本国籍…… それを「寄生」と言うんですか?
- コロナ、感染しない方がいいです。 今年1月末に感染(軽症)し、まだ後遺症が続いています。味覚障害、臭覚障害、睡眠障害。波がありますが、いま、再び匂いを感知できません。 香水も、西瓜も、ガスも、石油も、牛糞肥料も、全く匂いません。
- 何故、男性が性犯罪をすると「ストレス」という言葉が出てくるのだろうか? やっぱりストレスかね、という同情のニュアンスで。 俳優、演出家、映画監督、政治家、官僚、教師、自衛隊員に限らず、ストレスと無縁な職業なんて無いですよ。 そして、男性に余計にストレスがかかるわけでもない。
- わたしへのメンション欄は「朝鮮に帰れ!」「病院へ行って治療しろ!」の大合唱だけど、これからも、わたしは福島県南相馬市小高区で本屋と演劇を続けていくし、日本語で小説や戯曲やエッセイを書いていきます。 美しい日本語の作品を生み出すことで、わたしは、わたしなりに闘っていきます。
- 「外国人は日本から出て行け!」の声がかつてないほど大きくなっている。 おおやけに、外国人排斥を叫んで良いことになり、それによって多くの支持を集めている。 日本で生まれ育った外国人は、いったいどこへ出て行けばいいんでしょうかね? わたしは外国人です。 もちろん、投票券は届きません。
- わたしは日本における参政権が無いので、投票をしたことがありません。 日本という国は日本国籍を有する人だけで構成されているわけではありません。 参政権を持っている人には、持っていない人の境遇や立場を、頭と心の片隅に置いておいていただけると、うれしいです。
- 東日本大震災・原発事故直後の福島の避難所では、歯と嚥下機能に問題を抱えている高齢女性が、おにぎりやパンを全く食べられず、泣きながらおにぎりを職員の方に投げつけた、というお話をうかがいました。
- コロナに感染し、全身の感染痛・筋肉痛で眠れない方へ。 わたしも、車の追突事故に遭った直後のような、首、肩、肩甲骨、背中、腕の関節・筋肉の痛みで、夜通し、痛い!痛い!と寝る姿勢を見つけられず、苦しんでいました。 発症7日目の昨夜、はたとダウンコートを着て、寝てみようと思い付きました。
- もう、良いこと、楽しいことがありますように、と祈る余裕はない。 これ以上、悪いこと、悲しいことが起きませんように、と祈るしかない。