キーウのボホモレッツ国立医科大学を訪問しました。同大学は、ウクライナ医療を支える中核であり、チェルノービリ原発事故による健康影響に関する研究を長年取り組まれ、現在は負傷した兵士のリハビリテーションや、未来を担う医療人材の育成にも取り組んでいます。外務副大臣として、医師として、深く敬意を表します。
ウクライナでは、病院の破壊で医療が逼迫し患者数の多いがんの治療体制や、攻撃によるメンタルヘルス対策などが大きな課題になっています。そのため、日本は、がんの放射線治療用のCTシミュレーター、脳機能の改善を図る医療機器を供与するなど、医療体制の強化を後押ししています。
戦争の傷を癒やし、復興への希望を支える医療現場に、これからも寄り添い、ウクライナとともに歩み続けます。