参考の為、中東の原油タンカーのホルムズ海峡通過状況
現在イスラエルとレバノンにいるヒズボラと言う勢力が激戦中でイランのIRGCと言う勢力がホルムズ海を峡封してますが、この激戦で、ホルムズ海峡の警戒が手薄になる中、オマーン側を先日、甲山丸と言うタンカーが通過しその航路を使ってVLCC級タンカーがトライし2隻通過に成功してます。
その後もVLCC級のタンカーは2隻通過しVLCC級の通か航路は確認できてますが、警戒のタイミングを見計らってのトライと考えています。
※いずれも日本向けではありません
待機中のタンカーは、AISをオフにしたままなのでタンカーの位置が掴めません。
今の所、こういう状況で2月8日からこれまで、まだ二隻に留まって今後そのルートも警戒が厳しくなるかもしれないので、中東からの重油輸入はほぼ絶望的だと思われます。
VLCC級タンカーは200万バレルの大型タンカーで、中東の主力タンカーで、月/50~60隻日本に重油を運んでました。
高市政権の言う7月分のエネルギーは100%確保できたと報道かあったようですが、代替えの輸出港はVLCCはほぼ使えません。
使えるとすればホルムズ海峡封鎖手前にあるフジャイラ港ですが、世界から殺到しているので日本も1か月1回積めれば良い方、2か月でも難しいかもしれません。
他の代替え港はほぼ Suezma100万バレルか Aframax70万バレルとVLCCの半分か半分以下で距離も遠い条件で、タンカーの手配は具体的に発表も無いし、報道も沈黙している。
と言う現状です。
政府の7月分と今後の見通しが気になるところです