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ソフトバンクG、OpenAI株担保に1.6兆円の調達検討 米報道

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ソフトバンクグループ(SBG)が出資する未上場の米オープンAI株を担保に100億ドル(約1兆6000億円)の調達を検討していることが分かった。米ブルームバーグ通信が23日、関係者の話として報じた。

検討しているのはマージンローン(保有資産を担保とした借り入れ)で、借入期間は2年。SBGが1年延長できるオプションを付帯することも視野に入れているという。SBGは日本経済新聞に対しコメントを控えた。

SBGは傘下の英半導体設計アームが未上場だった2022年、保有しているアームの株式を担保に資金調達したことがあった。

SBGの後藤芳光最高財務責任者(CFO)は25年12月の日本経済新聞の取材で、オープンAIの株式を担保にした資金調達について「検討しており、おそらくやるだろう」と述べていた。

SBGは人工知能(AI)関連の投資を増やしている。2月にはオープンAIに300億ドルを追加出資すると発表した。オープンAIへの累計の出資額は646億ドルに上り、約13%の株主になる見込み。

3月には米中西部オハイオ州で5000億ドル規模のAIデータセンター投資も発表した。このうちSBGの出資額は一部になるとみられる。

資金需要が増す中、3月には3メガ銀など日米の金融機関5社から最大400億ドルのつなぎ融資を受ける契約を結んだ。返済期間は1年。4月には一部をつなぎ融資の返済に充てるため、外貨建ての普通社債を発行した。

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