人工衛星から取得するさまざまなデータを活用して新たなビジネスを創出しようと、きょう札幌でセミナーが開かれました。
セミナーは北海道経済産業局が主催しました。衛星データビジネスへの参入や活用を検討する企業のほか、自治体の担当者らが参加しました。
ドーコン技術情報部の三好達也さんは、「北海道で衛星データを活用して広域を一度に撮影できれば、迅速に対応しなければならない災害時に活用が期待できる」と話しました。
セミナーでは、衛星データが農業や漁業などに活用されている事例が紹介されました。十勝の大樹町では商業用の宇宙港北海道スペースポートの整備が進められています。
衛星データビジネスを含めた宇宙関連産業が道内の成長分野として期待されています。北海道経済産業局宇宙航空産業室の東間達也係長は「十勝だけではなく北海道全体で宇宙産業クラスターを形成し、衛星データビジネスを拡大すべき」としています。