建材値上がり加速、塩ビ管は最高値 中東余波が国内建設費を一段押し
中東発の原料高の余波で国内の建設資材が軒並み値上がりしている。塩化ビニール管は最高値を更新し、鉄筋や合板も上昇基調が鮮明だ。原油やナフサ(粗製ガソリン)の相場の高騰が一服しても建材のコスト転嫁は続き、建設費は一段と膨らむ見通しだ。
「4月に発注した塩ビ管が6月になってようやく届いている状況だ」。管材・建材商社のテラダ(埼玉県深谷市)の久保茂男管材部長は打ち明ける。平常時は注文の当日か翌日に届く塩...
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(更新)- 中山登志朗LIFULL HOME’S総合研究所 副所長 チーフアナリストひとこと解説
建設資材のうちナフサ由来のものは、記事の通り配管用の塩化ビニル管、継手、コード被覆、断熱材、樹脂サッシ、防水シート、シーリング材、アスファルト、樹脂塗料、床材、接着剤・溶剤、合成ゴムなどなど、実に多岐に渡る。 これらに加えて、システムバスやトイレ、キッチンなどの水回りにも数多くナフサ由来の材料が使用されているから、大袈裟ではなく住宅は木材と金属類、それにナフサでできている、と言っても過言ではない。 なぜアメリカとイスラエルが始めた軍事攻撃によって、日本の住宅建設コストが上昇し、供給も不安定になるのか、記事を通じて理解は可能でも、納得など到底できる筈もない。
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