それは各大学の具体的な制度ごとに論じるべきで、「女子枠」一般を一括して差別だ/差別でないと論じるのは粗いと思います。例えば、それぞれの属性しか応募できない「男子枠」「女子枠」「LGBT枠」「外国人枠」などをつくり、それぞれの基準で個別に採点したうえで、総合得点の高い順から採用するという場合、差別の問題は生じないか、生じるとしても少なくとも「問答無用で差別だ」とは言いにくくなります。要は設計の問題ということです。
「差別はいけない」で伝わります
①は生得的属性による差別でないのなら、問題ありません。事実、推薦と総合型は生得的属性によって受験資格がなくなることはありません。
一方で女子枠は生得的属性によって、入試機会を制限しており、問答無用で差別です。