7月は月が土星・火星・金星に接近 月末にはみずがめ座δ南流星群も 星空・天文情報
17日 細い月が金星に接近 西の空を眺めてみよう
17日の夕方から夜、西の空の低い位置で、細い月と明るい金星が近づいて見えます。美しい月と明るく輝く金星の共演は、夏の夜空でひときわ美しく目を引きそうです。 ※東京の日の入り 17日:18時56分
29日は満月「バックムーン」
29日23時36分(日本時間)に満月を迎えます。 満月には英語圏で様々な呼び名があります。7月は「バックムーン」。この呼び名はアメリカが発祥とされていて、英語で書くと「Buck Moon」となります。 「Buck」はオスの鹿を意味しており、ちょうどオスの鹿の象徴でもある角が生え替わる時期であることから、7月の満月をバックムーンと呼ぶようになりました。 【参考サイト】 The Old Farmer's Almanac AstroArts
31日 みずがめ座δ(デルタ)南流星群が極大 31日の深夜から8月1日の明け方観測チャンス!
7月31日の22時頃、みずがめ座δ南流星群の活動が極大となると予測されています。流星の見やすい時間は、31日の深夜から8月1日の明け方で、同じ頃にやぎ座α(アルファ)流星群の活動も極大となります。 ただ、満月直後の月が夜空を照らしているので、観測条件はあまりよくないと思われます。 流星は放射点に限らず空全体に飛ぶので、月や街灯の影響が小さい方向を中心として、広い範囲を眺めてみましょう。
日本気象協会 長野支店 星野 朋美