『台湾夜市大全』刊行記念イベント「台湾夜市を語る夜」が、東京の千駄木にある往来堂書店さんで開催されます。私もしゃべることになりました・・・!
きっかけは立川談志のコスプレ
三文字さんは、デイリーポータルZのライターの石井さんのお知り合いで、私がやりたい放題している「友人に友人を紹介しようと思ったら友人が立川談志の格好で来た」という石井さんと私の交換記事にご参加いただきました。
三文字さんは、初対面である知人の知人が往年の立川談志を彷彿とさせる仕上がりで来ることに適切に対処いただきました(指摘すべきところは指摘し、流すところは流していただいた)。ほんとうに絶大なご恩があります。
三文字さんは、台湾の都市・夜市を研究されている研究者で、「合同会社流動商店」を起業し、日本内外で都市空間設計、計画策定などを手掛けられているめちゃくちゃすごい方です。
2023年、「マツコの知らない世界」に出演して夜市を紹介されていました。
八面六臂の活躍をする三文字さんの時間を、談志のコスプレで奪った咎はもちろん感じています。
そんな三文字さん、最近ご著書を出版されました。
『台湾夜市大全』(産業編集センター)
こちらの本に関係のあるイベントが連日開催されているわけですが、石井さんのご協力により、往来堂書店さんで私を含めたトークイベントを打っていただけることになりました・・・!
数週間前から告知がありましたが、そこからずっと緊張が高まっております。
①本そのものがおもしろすぎて私が要らない可能性大
神保町の東京堂書店に行くと、発売日なのにも関わらず平積みされておりました。
しかも、店内でがっつりパネルで紹介されており、台湾・香港の本が豊富な東京堂書店の中でもかなりプッシュされていて、書店員さんの熱がすごい・・・!
読んでみると、
「本、おもしろすぎるか・・・」と途方にくれました。
夜市のグルメやゲームの紹介を見て、「うんうん、焼酒螺おいしいよな、麻雀ビンゴぜんぜん当たらんよな」と身近に感じていたら、いつのまにか夜市の形や社会的な立ち位置について深く理解できる文章が始まり、夜市の知らない一面をスルッと知るという巧妙な構成になっています。
論考パートを抜けるとさらに賑やか、夜市でゲームの屋台を出している方へのインタビューあり、小説や音楽の中で描かれる夜市に関する文章あり、夜市をうろうろする動物のスナップあり・・・
三文字さんの本を読めば夜市のことについては100%楽しめます。
この本を読んだor読むお客さんに対して、私は何かプラスになることを言って楽しませられるのか・・・!?
電車に乗ると、不安に襲われ「どひゃー」の顔にもなります。
②三文字さんの講演がうますぎて私が要らない可能性大
三文字さんはいくつか出版記念講演・イベントを行う予定がありました。
「トークイベントの内容がこれまでの講演と同じすぎるとよくないな」と思い、日比谷図書文化館で行われた講演に足を運びました。
見終えて、
シンプルに「あ、私いらんか」と思いました。
夜市の基礎的な歴史や、史料の渉猟やフィールドワークで得た知見をわかりやすく語り、その一方で三文字さんご自身の台南への思い入れや台湾の路上で見つけた面白い台湾の風景写真なども交え、まさに剛柔の話題どちらも最良のバランスで進んでいきました。
見にきた人たちが「へ~」と感心する声と、軽い冗談に笑う声が聞こえるたび、「しゃべりうますぎるやろ」と気が遠くなっていきました。
三文字さん一人で完璧なトークイベントは可能。私がしなければいけないのは、「本や講演で語られなかったところを訊く」「同じくらいの熱量で私も夜市を語る」です。
そう思い、その日のうちに台南旅行の手配を済ませました。
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みなさん、2200円のチケット代は全く安くはありません。今日、マイケルジャクソンの映画を見ましたが、チケットは2000円でした。そのあとに行った土田世紀の原画展は無料でした。
そのコストに見合う話をするべく、私は過去の夜市体験を総動員し、さらに『台湾夜市大全』を読んだうえでの体験を重ねるべく、7月の頭に有給休暇をとってあらためて台南に行きます。台湾の友達と夜市で飲み食いして遊びまくります。
ゴリゴリの不退転です!見に来てください!
コメント
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唐沢むぎこ
が
しました