「オジさんになったなって」…ソフトバンク・柳田悠岐の独占告白「いまのほうが、いい野球選手です」
ギータの”引き際”
恩師の叱責で開眼した柳田は、’15年にトリプルスリーを達成してチームをリーグ優勝、日本一に導くなど栄光の20代を過ごしたが、30代はケガに泣いた。’19年には左ひざ裏の肉離れ、’22年は左肩腱板炎、’24年は右ハムストリングの負傷で離脱。昨年は右脛骨の骨挫傷で、ルーキーイヤーを除くとプロ最少の20試合出場に留まった。 ”鷹の超人”と呼ばれた柳田も、「7年契約を結んでからはキツかった」と本音をコボす。 「単純に、『あとこれだけの時間、野球にすべてを捧げるのか……』と思って、やっぱり苦しかったですね。だからこそ、ケガが精神的にもダメージを与えてきたというか。それに、20代のころの感覚よりも、治りが遅いんですよ。試合に出られない時間が長くなるにつれて、『そろそろ限界なんじゃないか』って考えてしまう時間も増えていきました。 でも、いまはこうして野球ができている。だからもう、思い悩むのはやめて、僕にとってはすべてが必要な経験だったんじゃないかと捉えるようになりました。 若い時のほうが身体は動いたかもしれないけれど、練習やトレーニング、食事、睡眠の知識を取り入れて、それを実践に移せているいまの僕のほうが、いい野球選手なんじゃないかって思うんです」 『FRIDAY』2026年7月10日号より
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