共産党の田村智子委員長は18日の記者会見で、沖縄県名護市辺野古沖での船の転覆事故を巡り、死亡した船長から生前に性暴力を受けたと告発する女性の証言を地元紙が報じたことについて、「記事を読み大変驚いた。性暴力は本当に許されない。真相の解明がなされなければならない」と述べた。
沖縄の地元紙・琉球新報が報じた。告発した女性は、船長から2010年の後半に性暴力被害を受け、適応障害になったとしている。
田村氏は女性の告発内容について、「新聞記事を読んでいる範囲でしか知らない」とした上で、「(死亡した船長が参加していた)ヘリ基地反対協議会の中で事実の解明がなされることが求められている」と強調した。
「ヘリ基地反対協議会」は、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する団体で、死亡した船長が操船していた転覆した船などを運用していた。同協議会には共産党も加わっている。