【青森県で震度6強】岩手県内は震度5強2人けが 大学図書館では約5000冊の本が落下 各地で天井一部落下や窓ガラス割れるなどの被害
25日朝、青森県で震度6強、県内で震度5強を観測する地震がありました。津波はありませんでした。気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しませんでしたが、「今後1週間程度は注意が必要」と呼びかけています。
釜石防災無線「緊急地震速報。大地震です」
■盛岡市上堂午前7時半
阿部正輝記者「看板が大きく、大きく揺れています」
25日午前7時30分ごろ、岩手県沖を震源とする地震がありました。震源の深さは44キロ。地震の規模を示すマグニチュードは7.2と推定されます。
盛岡市、二戸市、八幡平市などで震度5強。久慈市、滝沢市などで震度5弱を観測しました。津波はありませんでした。
この地震で、岩手町で庭木のせん定をしていた60代の女性が、脚立と共に倒れているのを通行人が発見し、病院に運ばれました。女性は会話ができず、意識がもうろうとしていたということです。釜石では90代の女性が転倒し、右腕の骨を折る大けがをしました。
■岩手県立大学
多くの学生が利用する大学の図書館です。
職員案内「こちらの辺りになります」
本棚から崩れた本。
県立大学図書館遠藤夏奈子さん
「ここにいる4階の方で、だいたい3000冊と、2階の方で2000冊ほど、図書の落下があった」
この図書館では、本の落下を防ぐため、レバーを設置していましたが、一部のレバーも外れて、合わせて5000冊ほどの本が落下しました。当時、開館しておらず、けが人はいませんでしたが、午前中から職員が復旧作業にあたっていました。
県立大学図書館 遠藤夏奈子さん
「学生さんが安心して利用できるように復旧早めていきたいと思います」
■九戸村体育センター
今野あさひ記者「地震の影響で窓ガラスが割れた 九戸村の体育センターです。けさから職員たちが飛び散った破片を片付けています」
九戸村の体育館では、窓ガラス4枚が割れたり…裏口の天井の一部が落下したりしました。地震発生時、体育館は無人でけが人はいませんでしたが、施設の復旧や安全確認のため、27日まで休館することに。今後の大きな地震に備えてガラスが飛び散らないよう、窓ガラスをガムテープで補強しました。
このほか、県のまとめによりますと、普代村の普代小学校と普代中学校で臨時休校の措置が取られました。
■JR盛岡駅
交通にも影響が出ています。東北新幹線は、地震の影響で一部区間で運転を見合わせていましたが、午後2時ごろ、運転を再開しました。
高校生「結構揺れてて、やばいなと感じた」
女性(秋田に出張)「想像以上に電車が止まっていたり驚いた」
■IGR青山駅
IGR岩手銀河鉄道は「安全確認が取れ次第、随時運転を再開する」ことにしています。
■気象庁会見
今回の地震について、気象庁は「日本海溝、千島海溝沿いで起きた地震で、地震が発生しやすい場所で起きた」と説明しました。去年12月とことし4月、県内にも出された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」については…
気象庁職員
「北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表基準に至らないということで、北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表はありません」
基準に達しなかったことから発表を見送りました。
しかし。
■盛岡地方気象台
盛岡地方気象台 芥川真由美 地震津波防災官
「規模の大きな地震がたびたび数か月おきに発生している状況です。いつ何時もこのような地震が起こり得るということを 心に留めていただいて、自分が外出先でどのような避難行動をとるか、または家にいた時の危険な箇所がないかというチェックなどを日頃から行っていただくように お願いしたく思っております」
「今後1週間程度は注意が必要」として日頃の備えを呼びかけています。
釜石防災無線「緊急地震速報。大地震です」
■盛岡市上堂午前7時半
阿部正輝記者「看板が大きく、大きく揺れています」
25日午前7時30分ごろ、岩手県沖を震源とする地震がありました。震源の深さは44キロ。地震の規模を示すマグニチュードは7.2と推定されます。
盛岡市、二戸市、八幡平市などで震度5強。久慈市、滝沢市などで震度5弱を観測しました。津波はありませんでした。
この地震で、岩手町で庭木のせん定をしていた60代の女性が、脚立と共に倒れているのを通行人が発見し、病院に運ばれました。女性は会話ができず、意識がもうろうとしていたということです。釜石では90代の女性が転倒し、右腕の骨を折る大けがをしました。
■岩手県立大学
多くの学生が利用する大学の図書館です。
職員案内「こちらの辺りになります」
本棚から崩れた本。
県立大学図書館遠藤夏奈子さん
「ここにいる4階の方で、だいたい3000冊と、2階の方で2000冊ほど、図書の落下があった」
この図書館では、本の落下を防ぐため、レバーを設置していましたが、一部のレバーも外れて、合わせて5000冊ほどの本が落下しました。当時、開館しておらず、けが人はいませんでしたが、午前中から職員が復旧作業にあたっていました。
県立大学図書館 遠藤夏奈子さん
「学生さんが安心して利用できるように復旧早めていきたいと思います」
■九戸村体育センター
今野あさひ記者「地震の影響で窓ガラスが割れた 九戸村の体育センターです。けさから職員たちが飛び散った破片を片付けています」
九戸村の体育館では、窓ガラス4枚が割れたり…裏口の天井の一部が落下したりしました。地震発生時、体育館は無人でけが人はいませんでしたが、施設の復旧や安全確認のため、27日まで休館することに。今後の大きな地震に備えてガラスが飛び散らないよう、窓ガラスをガムテープで補強しました。
このほか、県のまとめによりますと、普代村の普代小学校と普代中学校で臨時休校の措置が取られました。
■JR盛岡駅
交通にも影響が出ています。東北新幹線は、地震の影響で一部区間で運転を見合わせていましたが、午後2時ごろ、運転を再開しました。
高校生「結構揺れてて、やばいなと感じた」
女性(秋田に出張)「想像以上に電車が止まっていたり驚いた」
■IGR青山駅
IGR岩手銀河鉄道は「安全確認が取れ次第、随時運転を再開する」ことにしています。
■気象庁会見
今回の地震について、気象庁は「日本海溝、千島海溝沿いで起きた地震で、地震が発生しやすい場所で起きた」と説明しました。去年12月とことし4月、県内にも出された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」については…
気象庁職員
「北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表基準に至らないということで、北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表はありません」
基準に達しなかったことから発表を見送りました。
しかし。
■盛岡地方気象台
盛岡地方気象台 芥川真由美 地震津波防災官
「規模の大きな地震がたびたび数か月おきに発生している状況です。いつ何時もこのような地震が起こり得るということを 心に留めていただいて、自分が外出先でどのような避難行動をとるか、または家にいた時の危険な箇所がないかというチェックなどを日頃から行っていただくように お願いしたく思っております」
「今後1週間程度は注意が必要」として日頃の備えを呼びかけています。
最終更新日:2026年6月25日 18:50