同窓会の「決議書」は、役員68人の署名とともに理事会に提出された
同窓会の「決議書」は、役員68人の署名とともに理事会に提出された

学長も校長も欠く「理事会」の無謀な決定

千葉学園の理事定数は、11人以上13人以内と定められている。ところが、この時点ですでに3人の理事が辞任しており、理事の人数は定数の下限を割り込んでいた。

しかも、新理事長の選出に、大学の学長も、付属高校の校長も参加していない。

同窓会の関係者の間では、こんな指摘が出ている。

「教学部門の責任者がいない中で選ばれた学校法人の理事長で、世の中の納得が得られるのか」

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「瀧上氏は創立者の一族でもない。形の上では理事会で決めたにせよ、実態は前理事長に指名されて常務理事に選ばれたに過ぎない」

もちろん、学校法人の理事長に、創立者一族であることが求められているわけではない。だが、こうした批判の背景にあるのは、瀧上氏自身がクーデター派に与していたと見られているからだ。

そして、それはなぜ実行されたのか。

クーデター派の思惑への疑念が関係者には渦巻いている。

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