DeNA・梶原、約2カ月ぶりの1軍で4月4日の巨人戦以来の安打
(セ・リーグ、中日-DeNA、10回戦、24日、バンテリンD)約2カ月ぶりの1軍で大暴れする。23日に出場選手登録されたDeNA・梶原が、中日戦(バンテリンドーム)に「8番・中堅」で先発出場した。スタメンは4月5日の巨人戦以来。今季は開幕1軍入りしたが、打率・143(14打数2安打)と振るわず。インフルエンザに感染した影響で、4月11日に感染症特例によって出場選手登録を抹消されていた。 約2カ月にわたるファームでの期間は打撃力の向上に着手し、「状態を上げるためにいろいろな取り組みをした」。通常の打撃練習前には、体の使い方を意識したティー打撃のドリルを導入。朝の早出練習や練習後の特打、試合後にも居残りで練習するなど、「ずっとバットを持っていた」と徹底的に振り込んだ。 「もう一度、守備や走塁を含めてしっかりと見つめ直す時間になった」と厳しい鍛錬を経て、1軍の大舞台に戻ってきた。この日は、二回の第1打席で外角高めのフォークを中前にはじき返し、4月4日の巨人戦以来となるHランプを灯した。 チームは直近10試合で1勝9敗。梶原は「チーム状況は苦しいが、スピード感や躍動感で勢いをつけることができれば」と意気込む。打線の新たな起爆剤となるべく、磨いてきた実力を存分に発揮していく。(児嶋基)