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「現時点では白紙」米沢市中学校体育館のエアコン整備 来年度開始は困難との認識

2026年6月22日 17:23
「現時点では白紙」米沢市中学校体育館のエアコン整備 来年度開始は困難との認識

米沢市の全中学校の体育館にエアコンを整備するため、新たな中学校の開校時期を遅らせる条例改正案が市議会で否決されました。これを受け、近藤洋介市長は22日、エアコン整備事業について「当初の予定通り来年度からの設置はかなり厳しい」との見解を示しました。

米沢市はこれまで市内の第一中学と第七中学を統合し2029年度、新たに「東成中学校」として開校する方針を示していました。しかし、熱中症対策として市内すべての中学校の体育館にエアコンを設置する事業を優先することなどを理由に開校時期を3年遅らせる条例改正案を6月議会に提案していました。

議決「起立少数でありますよって否決されました」

18日に開かれた6月議会最終日、議員から「統合が進んでいるほかの学校との格差が生じる」といった意見が出て条例改正案は否決されました。
否決を受け市は予定通り2029年度の「東成中」開校を目指すとしています。一方で、エアコンについては当初、来年度から再来年度にかけての設置を目指していましたが、開校に向けた事業との同時並行は財政上厳しいとしています。
定例の記者会見で近藤洋介市長は「現状として当初の予定通り来年度からの設置はかなり厳しい」としたうえで「来年度の予算案編成が本格化する来年1月から2月までには実施の可否について結論を出す」と述べました。

近藤洋介米沢市長「まずは統合しろということなのでそれに向けてきちんと対応・準備を図るその上でエアコンという議論になってくるので現時点では白紙」

また、条例改正案が議会で否決されたことについては「市としては議会に真摯に対応してきた」と総括しました。

最終更新日:2026年6月22日 19:35
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