きっと深海よりも深い
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フロイドを束縛したくなくて一方的に別れを告げたエースくんのその後のお話
※監督生?いっぱい喋ります
※NRC卒業後の話なので色々捏造です
※誤字脱字等お見逃しください🙇♀️
(以下読まなくていい独り言)
今回のお話は書くのが楽しくなって早めに仕上げられました(奇跡)
ハピエン厨なのでどうしても試練等の描写を書くのが辛くて秒速で過ぎ去ってしまう書き方しか出来てない…
もっと長めに書けるようにしたいです😢😢
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何度も夢に出てくる。
自由を愛し、何にも縛られないあの先輩と付き合っていた頃の思い出が。
綿あめのように甘い思い出は、いつも自分のどうしようもない嫉妬の炎で掻き消される。
フロイド先輩が学園を卒業し、モストロ・ラウンジで働いている際にその容姿と気分屋な性格に惚れたという人魚の客が日々ラウンジに通ってはアプローチを行っていたらしい。
当時自分は四年生ということもあり、フロイド先輩となかなか会えない日々が続いていた。
その中でそんなことが起きていると電話口で言われたら、嫉妬心が芽生えるのにそう時間はかからなかった。
誰かに縛られることを嫌う先輩に抱いてはいけない感情を持つと、苦しいのは自分だとわかっていたはずなのに。
そして自分が学園を卒業する時、仕事の関係で式に出席できないと言っていたフロイドに電話をかけた。
案の定留守電に繋がったその電話にひとつ伝言を残す。
「別れましょ、フロイド先輩。今までありがとうございましたっ!」
もうこの感情を一人抱え続けるのは辛かった。
あまりに一方的な連絡になってしまったが、仕方ない。
先輩も女の子の方が良いでしょ。モテるし、すぐ別の相手見つかるだろーし。
そうしてエースは仲の良い友人にだけ告げた場所に姿をくらましたのだった。