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けん玉“技バトル”に外国人熱狂 ルーマニアでは「入荷すると行列」 ワールドカップも開催…その魅力は

2025年11月21日 23:10

■けん玉チャンピオンをめぐる白熱の戦い

ワールドカップでは、あらかじめ本番で行う技を複数申請し、成功した技の合計点で競います。今回、1024人の出場者のうち、決勝に進んだのは五十嵐さんを含む47人。決勝は制限時間3分で、最大30個の技を繰り返し披露し、その合計点が最も高かったプレーヤーが優勝となります。

アメリカやルーマニアなどの海外勢も決勝に進出。会場では、それぞれの国の選手を応援しようと、盛り上がりは最高潮に達しました。

そして、五十嵐さんの出番は最後にやってきました。スピード感ある技を繰り出し、会場を大いに沸かせます。しかし、高難度の技を決めきれず、準優勝となりました。

優勝したのは、去年も五十嵐さんを破った川本凌雅さん(14)。高難度の技を次々と決めて、大会2連覇を達成しました。競技後、多くの外国選手から祝福を受けた川本さんは「夢はワールドカップ3連覇」と前人未到の目標を掲げました。

一方の五十嵐さんも、すでに次を見据えていました。「今よりも(けん玉界を)盛り上げていきたいと思っています。自分だけにしかできない技もあると思うので、それをけん玉界に見せつけたいと思います」と力強く語り、前を向きました。

私たちに身近なけん玉は、“遊び”から世界が熱狂する“競技種目”に。国境を越えて多くの人々を魅了していました。
最終更新日:2025年11月21日 23:10
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