2026年06月27日 18時00分
インタビュー
2026年06月27日 18時00分
インタビュー
――今回のドラマはシリアルキラーをテーマにした生活圏に潜むホラーですが、おふたりはホラー作品はお好きですか?
横山 海外版の「ハンニバル」と「ソウ(SAW)」は見ましたね。作品として見ているので、ホラー映画として怖いと思ったことはないです。
――結構猟奇的な作品も苦手ではないですか?
横山 平気ですね。でも注射のシーンはダメなんです……。注射が苦手で。自分が注射を打たれているのも見てられへん。血だらけとかは全然平気なんですけど。何なんやろな、あれ……。
――血を見るのが苦手なんですか?
横山 オペは見られるんですよ。注射だけはほんまにあかんなあ。
関水 私は逆です。注射のシーンは大丈夫なんですけど、逆にグロテスクな映像やホラーは苦手です。撮影現場で血のりを見るのは平気なんですけど、完成した映像で見ると怖いなって思います。
――ご自身が演じる役の内側に秘めているものについて、それぞれどんなふうに思ったかを聞かせていただけますか?
横山 真っすぐですね、磯貝さんは。大切な人がいなくなってしまったというバックボーンがあるので、目的のためだったら何も考えずに進んでしまうタイプというか。先ほども言いましたけど、なんかやっぱり昭和かたぎな、僕が見ていた刑事ドラマの人ですね(笑)。
――刑事としての正義感と大切な人を亡くしたことによる復讐という、相反するものを抱え持つ役柄だと思うのですが、どんなふうに捉えていますか?
横山 大切な人のためにやったら何でもしてしまう人なんやろうなって。だから刑事という職業すらも利用してしまうんやろうなと捉えています。そんな状態でヒナタが現れて。だから、別にどうなったっていいと思って進むんじゃないですかね。
関水 ヒナタは21歳で、1年ほど前に大切な人を亡くしているという役なんですけど、その殺人犯を探すことが生きる目的というか……。それしかないっていう状態になってしまっていて。そんなときに磯貝さんと出会うんです。でも、だんだん一緒にいたら楽しくなってきている状態なので、磯貝さんがそのままの関係性でヒナタと接してくれたらいいなと思っています
――心境が変化していくようなキャラクターなのですね。
関水 そうですね。“信用したいけど信用しないほうがいい”とか、気持ちが行ったり来たりするので、磯貝さんにもあまりよろしくない態度を取りますし……。それが回を追うごとに変わっていきます。
――おふたりは初共演ということでまだそれほど一緒に時間を過ごしていないと思いますが、お互いに聞いてみたいことはありますか?
関水 なんでそんなにすぐ面白いことが言えるんですか? 子どもの頃からずっと(面白いことを)考えているんですか? 私は関西に住んだことがないからわからないんですけど、面白いことを言わないとどうなっちゃうんですか……?
横山 周りから「面白いことを言え!」って言われて育ってきた節はありますよね。やっぱり関西って、“面白いが正義”っていう部分があるから。この業界に入ったときも、「お前ら関西やねんからなんかやれ」という目で見られてたから。今は別に普通やけどな、俺。
関水 普通なんですか!? すごく頭を使っているように感じて、すごいなって思いました。
横山 いやいや、編集に助けられているだけですよ。本当に。僕からはそうですね、普段休みの日は何してるんですか?
関水 休みの日は、最近は絵を描いています。
横山 えー!?(驚きの声) ……「えー!?」やって、恥ずかしい(笑)。「絵描いてる」、「えー!?」が一番恥ずかしいんよ。(関水さんは)芸術肌なんかな。
関水 (笑)。そうですね、芸術は好きです。
横山 知らない一面ですね。普段はお酒を飲んだりする?
関水 お酒飲みます。でも、仕事の前の日は飲まないようにしていますね。
横山 ちゃんとしてるわ。俺、飲まないでくださいって言われても飲んじゃうのに(笑)。
2026年7月1日(水)スタート 毎週(水)23:00~
新設ドラマ枠「水ドラ★イレブン」第1弾は、横山裕主演のバディサスペンス。婚約者を殺され、復讐に燃える一匹オオカミの刑事・磯貝と、殺人犯の“殺した人数”が見える特殊能力を持つヒナタ(関水渚)がバディを結成。自らをおとりにしてシリアルキラーを誘い出し、法を超えて狂気に立ち向かうふたりの復讐劇を描く。
出演
横山裕 / 関水渚 / 奥野壮 / 米倉れいあ / 戸田昌宏 / 山崎紘菜 ほか
スタッフ
原作:伊口紺 / 中村優児「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(講談社「good!アフタヌーン」連載)
脚本:兒玉宣勝 / 枝常コウタ
音楽:Licaxxx
主題歌:SUPER EIGHT 「再咲」 (INFINITY RECORDS)
チーフプロデューサー:萩原崇
プロデューサー:中林佳苗 / 黒澤優介 / 鈴木伊織 / 渡邉直哉
演出:坂本栄隆 / 井上博貴 / 飯塚俊光
制作協力:AOI Pro.
制作著作:カンテレ / テレビ西日本
1981年5月9日生まれ。SUPER EIGHTのメンバーとして活動する傍ら、テレビドラマ、映画、舞台、バラエティー、情報番組へと活動の場を広げている。2021年放送の「コタローは1人暮らし」で連続ドラマ初主演。近年の出演作は、ドラマ「私の夫と結婚して」「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」Season5「スキャンダルイブ」(全て’25年)、「元科捜研の主婦」(’26年)など。2025年にはソロプロジェクト「ROCK TO YOU」を発表。7月26日にミニアルバム「ROCK FOR YOU」をリリース予定で、アルバムを携えたソロツアー「ROCK FOR YOU LIVE TOUR」を8月から開催予定。
1998年6月5日生まれ。2017年にCMでデビューし、2019年には映画「町田くんの世界」で俳優デビューにして初主演を飾り、各映画賞の新人賞を獲得。以降、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」「カイジ ファイナルゲーム」(共に’20年)などの話題作に出演し、大河ドラマ「どうする家康」(’23年)、「ザ・ロイヤルファミリー」(’25年)など主要キャストとして欠かせない存在となる。2025年には主演ドラマ「家政婦クロミは腐った家族を許さない」でダークヒロインを演じ新境地を開拓した。
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