【全文】辺野古転覆事故の家族が語る…あまりにも簡単に告げられた“娘の死” 亡くなった武石知華さんの母親と姉の“いまの思い”と“社会に願うこと”
でも実際に知華と対⾯した瞬間に、これは現実なのだと突きつけられました。 知華の姿を⾒て、「怖かったよね」「痛かったよね」「苦しかったよね」と思うと涙が⽌まりませんでした。 修学旅⾏に⾏っていただけの妹が、どうしてこんな姿で帰ってこなければならないのか、今もまだ受け⽌められません。姉なのに、知華が⼀番怖かった時にそばにいてあげられなかった。1時間も冷たい海の中に⼀⼈でいた。 その無⼒感と後悔は、今もずっと残っています。 対⾯した時は、「遅くなってごめんね」「⼀⼈にしてごめんね」と声をかけることしかできませんでした。 Q.学校による説明や今後取り組んでほしいことは 知華さんの母親 特別調査委員会の調査中だから答えられないではなく、もっと積極的に事実を把握し、整理してこの3か⽉で何を変えたのか、何を変えるべきと思ったのか、これからどう変わるのかを保護者に説明してほしいと思っています。 同時に偏向教育と認定された教育内容に関しても⽣徒に学ばせた偏った思想とは反対の意⾒を教えることで⽣徒が⾃分たちの考えを再考できるようにしてほしいと思っています。 Q.船舶の登録状況などについて報じられている点について 知華さんの母親 知床の事故からの教訓が活かされず、18名の⽣徒の命を危険にさらしたこの事故は、防ぐことができたはずの事故であったと思いました。遵法精神に⽋けることが許され続けてはならないと思いました。 Q.今後の調査や検証において明らかにしてほしいと願っていることや社会全体に伝えたいことは 知華さんの母親 学校⾏事が必ず安全に運営されるということはないということが今回の事故で明らかになったと思います。何処へ⾏きどんな活動をするのか、どんな話を聞くのか、学校の安全管理体制、引率の先⽣は名簿と顔が⼀致しているのかなど親が最⼤限に関与せねば⼦供の安全が守れないのが現状です。 この現状を認識し⼆度とこのような事故が起こらないためにも、積極的に課外活動や教育内容について学校に問い合わせを⾏ってほしいと思っています。
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