【全文】辺野古転覆事故の家族が語る…あまりにも簡単に告げられた“娘の死” 亡くなった武石知華さんの母親と姉の“いまの思い”と“社会に願うこと”
でも、私が⼤学進学で上京してからは、少し距離ができたことで喧嘩も減って、むしろこの4年間は特に仲が良かったと思います。 何かあるたびに、「ねぇね、どっちがいいと思う?」「このカラコン使ったことある?」「髪⾊何にしよう?」と、よく連絡をくれました。コスメや服、髪⾊のことなど、何気ない相談をしてくれる時間が、私にとってはとても⼤切でした。 知華は、努⼒家で、何事にも熱⼼で、賢い⼦でした。そして何より、本当に優しい⼦でした。 ⾃分のことだけでなく、周りの⼈の気持ちをよく考えられる⼦で、⼈との違いを否定するのではなく、⾃然に受け⽌められる⼦だったと思います。 家族から⾒ても、知華はいつも明るくて、アホで、家の中をぱっと照らしてくれる存在でした。 だから今も、⽇常の中のふとした瞬間に、知華なら何て⾔うかな、知華にこれ⾒せたかったな、と思ってしまいます。 私にとって知華は、ただの妹というだけではなく、いつの間にか何でも話せる、絶対的な味⽅になっていました。 ■「このようなまま、知華を送り出したくない」情報発信を続ける理由 Q.情報発信を続ける理由は 知華さんの母親 報道により⼀⽅的に作り上げられた事実と異なる⼈物像に対して⼼無い批判が寄せられる。活動家や思想家の仲間にされ、利⽤される。このようなまま、知華を送り出したくないという思いと、こんなにつらい思いをする親を⼆度と作りたくないという思いで事実を発信しています。 Q.報道や社会の反応をどう受け止めているか 知華さんの母親 多くの情報発信者の⽅が、事故を取り上げ分析し、まとめてくださっていること。コメントや寄付を通じて多くの⽅からご⽀援いただき、多くの情報提供が集まっていること、またそれらSNSの反響が、国会議員の⽅々の⽬にとまり政党を超えた議員の⽅がそれぞれの⽴場で最⼤限に答弁くださり真摯にこの事故での問題に向き合ってくださっていることも⼤変ありがたく、⼼から感謝しております。
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